昨日で3回目を読み終えました。
写真にもあるように、読み終えた日をしおりの裏に書いています。
7回読むつもりでいることも、見てわかりますよね。
どうして7回読むかと言うと、この本の最後にそう書いてあったからです。
6回ではダメで、7回読まないといけないのだと。
同じ本を繰り返し読むことは、それだけ本に書かれている内容を深く掘り下げることができます。
また、知識としても定着しやすくなります。
7回かどうかは別として、繰り返し読むことには意味があるのです。
ではどうして7回かというと、一人さんは7という数字に意味があるのだと言います。
私にはよくわかりませんが、そんなこともあるかなと思います。
昔からラッキー7と言われるように、数字には何らかの意味があるのです。
新興宗教にハマっていたときも、同じようなことを言われました。
3という数字は、天地人、父母子、など、この世の構成を表していると。だから3点で支えるのが、もっとも安定すると言うのです。
4という数字は、何だったか忘れましたが、重要な数字でした。だから罪という文字は、四に非ずと書くのだと説明されました。
その3と4が合わさったのが7という数字。それは1週間でもあるし、7日間でこの世を創ったと創世記に書かれていることからも、意味のある数字だと言うのです。
その真偽はさておき、私も7回くらいがちょうど良いと感じています。
というのは、2回や3回では、まだまだ足りないと思うからです。
4回5回と読んで、やっと自分のものになる。
そこでさらにダメ押しすることで、自分の思い込みやわずかな漏れにも気づいて吸収することができる。だから、6回7回くらいは読まないとダメだと思うのです。
そうは言っても、すべての本でそんなことはできません。
まずはどれか1冊を決めることです。どれでもいいですけど、読んで感動した本を1冊選び、「これを7回読む」と決めましょう。
私がやっているように、しおりに読み終えた日を書くようにしておくと、励みになるかもしれませんね。
それと、その本は身近なところに出しっぱなしにしておくのが良いようです。
私はリビングのテーブルの上に置いています。
いつも座っているソファーから、すぐに取れる場所です。
そうしておくと、ちょっとテレビがつまらないときとか、わずかな時間を見つけて読むことができるのです。
7回読むのだからと言って、一気に読まない方が良いと思いますよ。
急げば息切れしちゃいます。それに、毎日少しずつ読むと、そのときそのときで受け取るメッセージが出てくるものです。
まあともかく、始めることですよ。
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斎藤一人先生ですか…私も少々はまっています。2年ほどになりますか。ユニークかつ分かりやすい調子で語ってくれますね。ま、わかり易い、ということは奥が深いとも思っています。いずれにしても、いいと思った良書は、何度も読んだ方がいい、ということですね。ありがとうございます。感謝です。
>裏通りのバーテンダーさん
そうですか、一人さんにはまっておられるのですね。
私は多読傾向が強く、これまでに2回以上読んだ本は、おそらく30冊はないと思います。
3回以上だと、10冊程度かと。一人さんのこの本は、その中の1冊です。 (*^_^*)