2012年06月14日

飲酒運転をしたことがあります

日本では、飲酒運転が原因とされる痛ましい事故が相次いだため、厳罰化が進んでいます。

ここタイでも、法律上は酒酔い運転は罰せられます。

ところが、この規程があいまいなため、ザルと言うか何と言うか、いかにもタイらしいです。


まず、呼気に含まれるアルコール濃度の検査などはありません。(注:現在はあるようです。)

顔を見て赤いとか、酒の臭がするとか、そういうところでチェックするようです。

酒に酔って運転するのが禁止されているだけなので、飲酒していても酔ってなければ大丈夫という解釈もあるとか。

まっすぐ歩かせるような検査をするようですね。

法律上の正確なところはわかりませんが、実際の運用から考えると、非常にあいまいなようです。

それもあって、「オレは顔に出ないし、酔っててもちゃんと運転できるから大丈夫だ」と言って、運転する日本人も多いです。

タイ人にいたっては、もっと多いでしょうね。中には酒どころか薬でラリって運転しているタクシーの運ちゃんもいますから。



それはさておき、私は自分に対して非常に厳しい人間です。他人にも厳しいですが、自分に対してはもっと厳しい。

なので、飲酒運転など許されるはずがない、という気持ちを持っていました。

その私が、タイで1度だけ飲酒運転をしたことがあります。痛恨の極みです。


婚約破棄された 彼女と付き合っていた頃の話です。

2人で、私が行きつけのカラオケスナックへ行きました。

彼女の家は少し遠いので、自分で車を運転してきたのです。

そのとき私は、まさか彼女が酒を飲むとは思ってもいませんでした。


車を近くのデパートに停め、カラオケスナックへ行きました。

私はブランデーをロックで飲み、彼女はソフトドリンクを飲みながら、歌ったりおしゃべりをしたりしていました。

そこへ店のママさんがやってきて、開いているテキーラがあるから飲もうと言い出したのです。

何やらゲームをして、負けたらショットグラスで一気飲み。

そんな遊びを始めたのでした。

私はそれに加わらなかったのですが、私の彼女がノリノリになってしまって、延々とその遊びをやっていました。

何度も「大丈夫か?」と尋ねたのですが、「平気よ。これくらいで酔わないから。」と彼女は答えます。

それで放っておいたら、案の定ベロンベロンに酔ってしまいました。

そろそろデパートも閉まる時刻なので、早く車を出さないと、彼女が車で帰れなくなります。

最初、彼女は自分で運転して帰ると言っていたのですが、まっすぐ歩けない状態ですから、このまま運転させては危険だと思いました。

デパートから私のアパートまでは、わずかに500mほどしかありません。

3回角を曲がるだけですから、これなら私でも運転できるだろうと思いました。

それで彼女を助手席に乗せ、私が運転してアパートに帰ることにしたのです。

アパートの駐車場に着くなり、彼女は車の外で嘔吐。私の部屋に入ってからも、しばらく吐いていました。


今になって思えば、一晩車を置きっぱなしにしたとしても、歩くかタクシーで帰るべきでした。

私の部屋で少し休んだのち、彼女は運転して家に帰ると言って譲らなかったのです。

だから、どうしてもデパートから車を持ちだしておかなければ、という気持ちになったのです。

しかし、結局彼女は次の昼過ぎまで私の部屋で寝ていたので、無理に運転して帰らなくても良かったのです。


必要性があると思ったから、無理をしてしまったのです。

もし、「その必要性は本当か?」と、その時考えることができたら...。

彼女からどれほど文句を言われようと、仮にそこで別れると言われようと、私は車を置いて帰るように言えたのだと思います。

必要性を好みに変える ことを、このころはまだできていなかったのです。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 11:52 | Comment(0) | ├ 私の生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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