自分を最高に活かすには、自分を完全にさらけ出すこと。
私もブログで自己開示を続けていますが、それよりももっとすごい人がいました。
それが今日のブログで紹介した谷口祥子さん です。
ブログにも書きましたが、私は谷口さんと会ったことはありません。
DVDでセミナーを見て、いいことを言っているなと思って、それでメルマガを購読したのです。
「自分ホメ」という本を出されると知り、それを私のメンターから紹介されたので、アマゾンキャンペーンに協力しました。
それで届いた本を、実はずっと積んであったのです。
最近は常時10冊以上の本が、読まれるのを待っている状態です。
後から届いた本を先に読むこともあって、「自分ホメ」を読み始めたのはつい最近のこと。
ところが読み始めてみると、これがなかなか良いではありませんか。
読みやすいし、ぐいぐい引きこまれます。
その理由は、谷口さんが自己開示されているからです。
単に理屈とか方法の紹介だけだと、こうまではのめり込まないでしょう。
自己開示されているので、谷口さん本人を身近に感じるのです。
境遇や性格は、私とは違います。
けれど、頑張ってきたんだなあ、すごいなあ、応援したいなあって思うのです。
谷口さんは本の中で、ダメな自分も認めようと提案します。
私もその考えに共感します。
たとえば目標が達成できない時、「なんて自分は能力がないんだ」と自己否定しがちです。
そんなときは、自己否定してしまう自分さえも認めようと言うのです。
「『なんて自分は能力がないんだ』って思ってしまったんだよね。わかったよ。よしよし。」
この「わかったよ。よしよし。」がすごくいいなあと思いました。
斎藤一人さんも、自分に反対する人のことも「それはわかるよ」といったん受け入れることを提唱されています。
まず仲間にならないと、自分の話を聞いてはもらえないから。
このテクニックは、何も他人に対してだけでなく、自分に対しても使えるんですね。
だから、どんなダメな自分であっても、「そうなるのはわかるよ」と受け入れることが大切だと思います。
自己否定してしまう人は、どんなに頑張っても自己評価が高まりません。
自己評価が高まらないと、自信を持てません。
自信を持てないと、幸せにはなれないのです。
また、引き寄せの法則を使う場合も、自己評価が高ければ高いほど、より良い現実を生み出せます。
たとえば自分は、年収1000万円が相応しいと感じる人は、それ以上にはなれないのです。
今仮に年収300万円だとしても、自分は年収1億が相応しいと感じていたら、あっと言う間に年収1000万円を超えてしまうでしょう。
だから、自己評価を高め、自分の価値をより大きくすることが大切なのです。
その第一歩としては、トータルな自分を認めることです。
特にダメな自分を、もっと認めることが大切ですね。
ぜひ谷口さんの「自分ホメ」を読んでみてください。
自己評価を高めるのに、1260円の投資は微々たるものですよ。
それと、私がお勧めする「鏡のワーク」 も、自己評価を高めるのに有効ですよ。
ぜひお試しください。
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