NHK大河ドラマ「平清盛」を、毎回欠かさずに見ています。
ドラマの内容や構成もそうですが、私はいつもそのメッセージに注目しています。
今回は、「面白くもない世を、面白く生きる。」ということが、メッセージだと思います。
面白くもない世を...と来ると、どうしても幕末の英雄、高杉晋作の歌を思い出します。
「おもしろき こともなき世を おもしろく 住みなすものは 心なりけり」
これは、上の句を高杉が詠んだのに対し、看病をしていた尼僧が下の句をつけたと言われています。
高杉晋作がすべてを作ったのではないにせよ、この歌は名作だと思いますね。
今回の大河ドラマのメッセージも、それに近いものがあるように思います。
特に主題歌や挿入歌として使われる当時の歌は、最初に聞いた時に背筋に電気が走りましたよ。
「遊びをせんとや 生まれけん 戯れせんとや 生まれけん」
これがどういう意味で歌われたのかは知りませんが、私は、人が生まれるとはまさにその通りだと思ったのです。
私は常々こう言っています。
我々はみな、「自分の人生」というタイトルのドラマを作っているのだと。
主演:私,監督:私,脚本:私,脇役:多数の私の人生に関わってくる人々
また、人生はゲームだとも言っています。
私が大好きなRPG(ロール・プレイング・ゲーム)です。
ドラクエ(ドラゴンクエスト)みたいなゲームですよ。FF(ファイナルファンタジー)も好きですけど。
別の言い方をすれば、虚構です。幻想です。
なんのためにそんなことをするかと言えば、遊ぶためです。
「私が考えるこの世の仕組み」 に書きましたが、私たちは自分の素晴らしさを体験するために生まれてくるのです。
そこでは、どんな体験を選択することも自由にできます。
ドラマのサブタイトルは、自分で決められるのです。
「悲惨な人生」「一発逆転の人生」「穏やかな人生」・・・
どんなサブタイトルをつけようとも、私たちの目的は変わりません。
本当の自分と出会って、自分の素晴らしさを体験することです。
その遊びの場(環境)が、この世だと思うのです。
そう考えると、肩の力が抜けませんか?
張っていた気持ちが楽になりませんか?
所詮ゲームですよ、人生は。たかがゲーム、されどゲームなのです。
2012年06月12日
この記事へのコメント
コメントを書く
●コメントを書く前に、こちらのコメント掲載の指針をお読みください。



