2012年06月12日
変な人が書いた驚くほどツイてる話
ご存知、斎藤一人さんの本です。
お弟子さんが書かれた一人さんに関する本の方が多いのですが、そういう本を読む中で興味を持ち、買ってみました。
これまた三笠書房さんの知的生きかた文庫です。
この文庫本シリーズには、特に2つ目の大学に入ってからお世話になりました。
月に3〜4冊は買って読んだと思います。
かの有名な、サミュエル・スマイルズの「自助論」も、この文庫で読んだと記憶しています。
それはさて置き、この本は本当に素晴らしいですね。
講演の内容から本にしたものだそうです。体系立ててないのにわかりやすいのは、おそらく言っていることがシンプルだからでしょう。
この本から私が学んだのは、以下の2つです。
1.「ツイてると口に出して言う」
2.「楽しいことをする」
たったこれだけなんです。
ツイてると口にすると、やはり脳がその理由を考えざるを得ないんですね。
そして、どっちが正しいかではなく、どっちが楽しいかで判断するようにすると、争いごともなくなるという考え方には感動しました。
キリスト教とイスラム教、資本主義と共産主義、どっちが正しい?とやったから、戦争にまでなったのです。
もしこれが、どっちが楽しい?だったら、相手が「自分の方が楽しいよ」と言ったって、「へー、そうなんだ。こっちも楽しいよ」って言えますからね。
最後に、どんな本でも1冊決めて、7回読むようにとありました。
7という数字にも意味があるのだと。
これは、いろいろなところで聞きます。数字には、そもそも意味があるんですってね。
それなので、生まれた日からその人の数字を割り出して、その運勢を見る数秘というものがあるのです。
私の友達に数秘カウンセラーの方がおられて、見てくれるそうですから、興味のある方はどうぞ。
・雑貨と数秘セラピー@東京・板橋区大山
・セラピストアカデミー&サロン 香りのアトリエ紗泡(SAPO)
スカイプでも診断してもらえるので、遠くの方も大丈夫ですよ。
話がそれましたが、それで私は、この本を7回読もうと思って自宅のリビングに置いてあります。
テーブルの上に出しっぱなしなのですが、こうしておくとテレビのコマーシャルの間とか、わずかな時間を見つけて読むことができます。
もう3回目に突入していて、だんだんと斎藤一人さんの極意が見えてきた気がします。
あなたもぜひ、読んでみてくださいね。
●コメントを書く前に、こちらのコメント掲載の指針をお読みください。
作家の田辺聖子さんが
「迷った時は面白そうなほうを選ぶ」
と申しておりました
岡本太郎は
「困難なほうを選ぶ」とありましたが
私は前者かな(・_・;)
>ハルキ☆ノアさん
へぇー、そうなのですか。
それは知りませんでした。
岡本太郎さんの、困難な道を行くという気持ちは、よくわかります。
私自身がそうですから。
でもきっと、それが楽しいからだと思うのです。
楽しいと言うより、自分らしいと言う方がわかりやすいかもしれませんが。
斎藤一人さんも、楽と楽しいは別のものだと言われてますね。