2012年06月06日

人生は思い通りになると思ってました

小学校の3年生だったか4年生だったか忘れましたが、そのころ私は、初めて死を意識したと思います。

人は死んだらどうなるのだろう?地獄とか天国とかへ行くのだろうか?

死んで、もしあの世というものがないとしたら、いったいどうなるのだろう?

そんなことを考えていました。


夜、布団に入ると、気がつくと朝になっていたということがよくありました。

子どもの頃は、夜中に目覚めることはほとんどなかったし、眠りも深かったから、あまり夢を見ない(覚えていない)ことが多かったのです。

まあオネショ(寝小便)をしたときは別ですけどね。私は小学校6年生まで、よくオネショをしていました。

最近はその逆で、何度も目が覚めるし、よく夢を見ます。ただ覚えていないのは同じで、記憶力が悪いからでしょうかね。

話がそれました。戻しましょう。

それで私は、死とは夢を見ない夜が永遠に続くこと、と考えてみたのです。


まあ、そう考えられなくもないではありませんか。

永遠に目覚めない夜。なんだかロマンチックな響きもありますが、それを死と考えてみました。


すると、なんだか無性に怖いし悲しいのです。

その死を想像しながら、布団にもぐって泣いたこともありました。



中学生になったころ、母から勧められた本がありました。

「生命の實相」とタイトルにあったと記憶しています。

別に母は生長の家の信者でもありませんし、そんなことも知らず、誰かから良い本だと勧められたので、私にも読ませたのだと思います。

生長の家とは、1930年に谷口雅春氏によって設立された宗教団体だと、ネットで探すと書いてありますね。

神道、仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教などの教えに、心理学や哲学なども融合した教義なのだと。


それはさておき、その本を読んで、私は驚きました。

病気になるのは、その人が病気になると信じているからだと言うのです。

だから健康になることを信じていれば、健康になるのだと。

つまり、信じたことが現実になるという話が書かれていたのです。


私がまだ、潜在意識のことを知るはるか以前の出来事です。

そのとき私は、初めて「引き寄せの法則」を知ったのです。



ただそのとき私は、他のことを考えました。

今にして思うと、私は応用の天才じゃないかと自画自賛したいくらいです。


私が考えたのは、「もし死なないと信じたら、人は死なないのではないか。」ということです。

無邪気とも言えるし、ある意味で問題の核心を突いているでしょ。

私は、その本の考え方に心酔しました。だってそれによって、怖かった死を逃れることができるのですから。



ただ、「信じたことが現実になる」という考え方を初めて受け入れたのは、実はもっと以前のことです。

小学生の2〜4年生の頃、こんなエピソードがありました。


そのころ、神様を信じていました。

親や祖父母から、いつも言われたのです。

「あんたが隠れて悪いことをやっても、天から神様が見ていて、ちゃーんと知っとるんだけえ。」

そんなすごい神様なら、私が何を考え、何を言おうとしているのかも、きっと知っているに違いないと思いました。

そして、もしそうなら、ひょっとしたら私が考えていることも、実は神様が考えさせているのだとも思いました。

だとすれば、こうして「神様が考えさせているのだ」と考えることも、神様が考えさせている...。

なんだか哲学っぽいですね。子どもっぽくない子どもでした。


それから私は、もし神様を本当に信じることができるなら、空を飛べるのではないかと思いました。

人間が空を飛べないのは、神様のことを本当に信じ切ることができないからだと。

座布団を積み上げ、そこからジャンプして空を飛ぶ練習をしましたよ。

「あー、まだ信じきれてない。」

床に落ちる恐怖心を感じるたびに、私は自分の信仰の薄さを嘆いたのです。


このように、その本を読む前から私は、「信じることが現実になる」ということを知っていたのかもしれません。

だから、そんな無謀なことをしようとしたし、死なないかもしれないということを思いついたのだと。


今にして思えば、おちゃめな私自身がかわいらしいです。

けっこう笑えるじゃありませんか。

しかし当時は、本当に真剣でした。

そういう私だったからこそ、今、それまでの疑問が解けるまでになったと思います。


posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 21:19 | Comment(2) | ├ 私の生い立ち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
■無題
読者登録ありがとうございます!
こちらこそブログ拝見させていただいています。
すこしでもお役に立てればとてもうれしく思います。
Posted by 直村 雅也 at 2012年06月07日 00:26
■Re:無題
>直村 雅也さん

コメントありがとうございます。
誰かのお役に立ちたいという気持ちは、人としての本質ですね。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
Posted by 赤木 (幸せ実践塾塾長) at 2012年06月07日 10:58
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