2012年06月05日

感謝してはいけない

感謝することが大事だとして、「ありがとう」という言葉をなるべく多く言うようにと、多くの人が言います。

私もこのブログの中で、機会を見つけて「ありがとう」と言うようにした、ということを書きました。

でも本当は、感謝なんてしなくて良いのです。



とても矛盾したことを言っていると思います。

でもそうなのです。感謝する必要性はありません。

いえ、むしろ、感謝しようとしてはいけない、とまで言い切りましょう。



わかりやすく言うと、何かを求めて感謝するという行為は、逆効果だということです。

「ありがとう」を5万回言ったら病気が治るなんて、どう理屈で考えてもおかしいのです。

引き寄せの法則が正しいとすれば、それから考えても間違った行いです。


潜在意識の働きに詳しい方なら、すでにおわかりでしょう。

「何かを求める」ということは、「その何かがない」ということを示しています。

「健康を求める」ということは、「今は健康ではない」ということを言っているのと同じです。

潜在意識には時空の概念がありませんから、将来とか過去の区別がつきません。

潜在意識が用いる言葉は、常に現在形なのです。


したがって、「今は健康ではない」と言っているのですから、「わかった。あなたは健康ではない。」と、潜在意識は答えるだけなのです。

だから「願いを叶えたければ、願ってはいけない。」と言われるのです。

それがすでに叶ったことだとして、信じることが大切なのだと。


そのために有効なのが感謝することだと言います。

「病気が治って良かった。ありがとう。」

それで、まだ病気の時にそう言うことで病気が治ると言うのですが、はたしてどうでしょうか?


おそらくそれくらいでは、効果は薄いと思います。

なぜなら、他人の目はごまかせても、自分はごまかせないからです。

病気を治すために感謝しようと考えたことを、ごまかすことはできないでしょう。

だからいくら「ありがとう」と言っても、本当にありがたい気持ちにはならないし、病気も治らないのです。



では、どうするのが良いか?


そこで私は、感謝する必要はない、と言ったのです。

いいですか、感謝しないのではなく、感謝する必要がない、ということです。

この違いが大きいと思います。


必要性に迫られて感謝をするのは、ちょうど親から「ありがとうと言いなさい」と命令されて感謝するのと同じです。

「ありがとう」と言っても、まったく気分が良くないでしょう。

躾のためにと言って無理やり子どもに言わせる親は多いですが、私はちょっと疑問に感じます。

子どもに無理やり言わせるより、親が子どもに心から「ありがとう」と何度も言えば良いのです。



話を元に戻しましょう。

私が推奨するのは、必要に迫られて無理やり感謝するのではなく、感謝する種を探す方法です。

感謝する種とは、幸せの種です。

幸せを感じたら、感謝するなと言われても、感謝したくて感謝したくてたまらなくなります。

「冗談じゃあない。感謝するなって言われても、そんなこと無理だよ。だってありあがたくて、ありがたくて、仕方ないんだから。」

そう感じた方が、嬉しくなると思いませんか?


そうなったら、願うまでもなく願いは叶います。

聖書にもあるように、神はあなたが願う前にあなたの願いを知り、そしてそれを叶えてくださるのです。

なにせ全知全能の神様ですから、そんなことくらい朝飯前ですよね。

そんなことすらできないのでは、神の名折れというものです。(と、神様にもプレッシャーを与えておきましょう。)


無理に感謝しないようにしましょう。

その代わり、感謝の種を、幸せの種を探すのです。


ただし、5万回「ありがとう」を言うことにも意味はあります。

それだけ言うと口癖になり、無意識に言葉が出てくるようになります。

そうなると今度は、行動が思考を規定し始めるのです。

これについては、また改めて書くことにしましょう。

posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 11:14 | Comment(0) | 幸せ実践塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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