私の考え方の大部分を占めるものは、この「神との対話」シリーズによって得られました。
すでに関連本が10冊以上出版されていますが、そのほとんどを私は、3回以上読んでいます。
タイに来るときにほとんどの本を日本に置いてきましたが、「神との対話」シリーズだけは持って来たのです。
初版は1997年9月となっていて、それを買いましたが、買った時期はあまりはっきり覚えていません。
当時は千歳烏山に住んでいて、京王線で職場に通っていました。
いつもよく行く本屋で面白そうな本を探していた時、そのタイトルに惹かれて手にしたのでした。
最初の部分を少し読んだだけで、これは私が買うべき本だと直感しました。
すぐに買って帰り、1週間くらいで読んだと思います。
そこには、私が思いもしなかったようなことが書かれていたのです。
その内容に惹かれながらも、理解できないこともたくさんありました。
それにも関わらず、この本には何かあると感じたのです。
それからシリーズ本が発行される度に買い、継続して読んできました。
シリーズ3冊目で、私には大きな気づきがありました。
それが前の記事に書いた「ひとつのもの」という考え方です。
すでに1冊目で書かれているのに、頭に入っていなかったのですね。
またいつか書きますが、私の中の性欲に対する悩みも、このシリーズを読んで私の考え方を確立する中で、解決しました。
ただ私は、ここに書かれていることをすべて信じているわけではありません。
それは著者のニール・ドナルド・ウォルシュ氏も言っています。自分の言うことを信じるなと。
すべてを私の中で検証し、落とし込んでいく過程の中で、私なりの考え方を作っていったのです。
神を信じない人にとってはとっつきにくいかもしれませんが、無理に神を意識する必要はありません。
少なくともこの世は現存し、自分という存在があることは確かなこと。
それはどうしてなのか?なぜ存在するのか?何のために存在するのか?
そういう疑問に対して思索を深めるには、もってこいの本だと思います。
<2018年6月14日追記>
「神との対話」シリーズを解説するメルマガを発行しています。
過去ログもすべて読めますので、ぜひお読みになってください。
また、過去ログへの目次もありますので、有効にご活用ください。
<2018年12月6日追記>
「神との対話」シリーズの新作、「神との対話 完結編」が出版されました。こちらもすでに記事で紹介していますので、ご覧ください。
【本の紹介の最新記事】
コメントをありがとうございます。
同好の方がいらして、嬉しいです。(*^_^*)
「神との対話」を読んで覚醒された人は、きっとたくさんいらっしゃるだろうと思います。
そういう人たちが、まず自分が変わることで、世の中を変えていく力になれたらいいですね。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
神との対話を深く読んで憑依(黒い影です)が起きている知人が数名います。
一体、何が起きているのでしょうか?
コメントをありがとうございます。
「神との対話を深く読んで憑依(黒い影です)が起きている」と断言される根拠は何でしょうか?
この質問ですでにおわかりだと思いますが、それは太陽さんの思い込みではないか、ということです。
憑依というのは、自分の身体を他の魂に使わせることですが、たとえば著者のニールも自動書記という形で「神との対話」を書きましたが、これも憑依ですよね? バシャールもそうです。
そういった現象が起きるには、必ず自分(精神か魂)の承認が必要だと、「神との対話」でも言っているし、バシャールもそう言います。
そうであれば、それは心配することではないとわかるはずです。
「神との対話」やバシャールなどがくり返し言っているのは、「安心していること」です。
何かが起こるには理由があり、そしてそれは必ず自分にとって役立つことだからです。
○神との対話
「大麻吸引はタバコより害が少ない」
スターシード系チャネリング
「大麻は意識進化を助ける」
○2016年ラスベガス
大麻でハイになったドライバーが
歩道で人を轢き続けて
37名死傷の大事故
○神との対話
ヒトラーは天国に行った
「ヒトラーは、何も「間違った」ことをしなかったからだ。ヒトラーは自分らしく行動した、それだけだ。
念のために言うが、何年もの間、大勢のひとたちが、彼は「正しい」と思っていたのだよ。本人がそう思うのは当然ではないか?
あなたが狂気じみた考えを思いついたとしても、それに一千万人が賛成したら、あなたは自分を狂気だとは思うまい。」
「死は終わりではなく、はじまりだ。恐怖ではなく、喜びだ。閉鎖ではなく、解放だ。」
「まず理解しなければならないのは―すでに説明したとおり―ヒトラーは誰も傷つけはしなかったということだ。
ある意味では、彼は苦痛を強いたのではなく、終わらせたのだよ。」
第2次大戦が始まると、ヒトラー率いるナチスは各地の「生きるに値しない」と判断された障害者を強制的に集め、ガス室で殺害した。
7万人以上の命が奪われたとされている。
さらにそれ以上の多くの人に暴力と恐怖により強制労働が課せられた。
また、拷問や人体実験も数多く行われた。
それは子供にも行われ、大多数が命を失った。
ヒトラーは同盟を組もうとする日本に対し、「黄色い猿でも、うまく使えるかもしれない」と語っていた。
○大麻の常習者
相模原の連続殺傷事件の植松容疑者
「ヒトラーの思想が降りてきた」
「神の御告げがあった」
「死こそが現世における救いだ」
また
アメリカでは大麻チャネリングによる
集団自殺も起きている
「UFOからの指示に従った」
と大麻常習者による連続殺人も起きた
出口王仁三郎
「交霊ばかりやってると霊(低級霊)にオモチャにされる」
「地獄には指導者だった者が意外と多い」
「人殺しは重罪だが、
人を誤った方に導く罪はもっと重い」
「他の命を粗末にするものは、そういう世界を創造して、そこに入ってしまう(地獄を創造し入ってしまう)」
地獄に入る理由
「この戦いは悪と悪の戦い(ナチスヒトラー、大日本帝国、連合軍)」
「自分を改める事が出来る人は善の人」
仏陀
「すべての命を慈しむこと」
「命を奪ってはならない」
「賢い人を自分の間違いをすぐに改める事ができる」
こんにちは、赤木です。
コメントをありがとうございます。
すぐに表示されないのをいぶかられてか、3つも同じような内容のコメントをされたようですね。
コメントをされる場合のご注意を書いていますが、そちらを先にお読みいただけると良かったかもしれません。
内容が似通っている(ほぼ同じ)なので、最後のコメントのみ表示させていただきました。
さて、それでコメントについてですが、大麻について異論がお有りのようですね。
しかし、私はここで学術論争をするつもりはありません。私が提出できる資料は、大麻の健康的な被害はさほどないというニュースで紹介された記事と、大麻を合法化する国や地域が増えてきた、という事実のみです。
それでもホワイトさんが絶対的に大麻は危険なものだとおっしゃるのであれば、それを示す学術的な論文を示してください。
そうでなければ、少なくとも争いがあるくらいの問題であり、実際はどうかよくわからない、ということになります。
それから、「神との対話A」から引用してヒトラーのことを書かれていますが、何がおっしゃりたいのでしょうか?
ちょっと意図がよくわかりませんでした。(肉体的な)命が絶対的に重要だから(肉体を)殺してはならない、という考え方なのでしょうか?
もしそうだとすれば、「神との対話A」の読み込み(理解力)が足りないと申し上げる他ありません。
「神との対話」シリーズの論理的な不整合があれば、どうぞご指摘ください。私の方でできる限りの回答をさせていただきます。
それと、私が解説をする「神との対話」シリーズを読まれたいのであれば、左サイドバーにメルマガを紹介していますので、そちらをご購読ください。
その上で疑問があれば、遠慮なくお尋ねください。