2012年05月26日

ちょうど良いと言ってみる

何か予期しない出来事があったとき、あなたはどんな言葉を言っていますか?

「ちぇっ、ツイてないなあ。」

思い通りにならないことで、それを不運だと嘆く言葉。使う人が多いと思います。

でも、こういう言葉を使っている限り、運が良くはなりません。


このことは、「引き寄せの法則」とか「潜在意識の利用」など、多くの人が言っています。

「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市さんもそうですし、斎藤一人さんもそう言われてますね。


とは言っても、それをなかなか変えられないという悩みもあると思います。

わかっちゃいるけどやめられない。

無意識に言ってしまうのですから、気がついたときはもう遅いという理由です。


こんなとき、どうしたら良いと思いますか?



五日市さんは、「キャンセル」と言えば、前言を撤回できると言います。

「ちぇっ、ツイてないな。あっ、いけない。今のはキャンセル。ツイてる、ツイてる。」

という感じで言葉にするのです。


他には、「と、よく言ってたものだが、それは違うよな。」みたいに言う方法もありますね。

「ちぇっ、ツイてないな。と、よく言ってたものだが、それは違うよな。本当はツイているんだよ。」

というように言い足します。



私は、どんな方法でも良いと思っています。ともかく、言ってしまった事実は取り消せないのですから。

だからその都度、考え方を改めるようにすれば良いと思います。

「ちぇっ、ツイてないな。...あ、また言っちゃった。オレってダメだなあ。」

と言ったあとでもかまいません。

「そうそう、その都度、考え方を変えるんだったな。ツイてないと決めつけずに、その出来事を良いことと考えてみよう。」


そう思った時に使える魔法の言葉があります。それがこの言葉です。


「それはちょうど良い。」



予期せぬ出来事が起きた時、とりあえずこう言ってみるのです。

何がちょうど良いのか、考えてから言うのではありません。

まずそう言うのです。

そうすると人間の脳は、フルスピードでその答を探しに行きます。

だからあとは安心して、脳に任せておけば良いのです。


たとえば、彼女とデートの待ち合わせをしていたとき、急に来れなくなったとメールが入ったとしましょう。

そういうこき、この魔法の言葉を言ってみるのです。

「それはちょうど良い。」

するとあなたの脳は、その答を見つけてくるでしょう。


「雨が降りそうだったんだよな。降りだす前に帰れそうだ。」

「この近くに行ってみたいと思っていた店があったんだ。彼女と一緒じゃ行けないところだから、そこへ行ってみようか。」

「時間ができたから、本でも読もうか。読めずに置いていた本があったから。」


どんな答が出てくるか、それはわかりません。人それぞれですからね。

でも、どんな出来事にも「それはちょうど良い。」と言える一面があるのです。

posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 21:46 | Comment(0) | 実践内容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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