2012年05月24日

天気を認める

朝、外の天気を見て、どんなことを考えますか?

「いやあ、今日はいい天気だなあ。気持ちいいなあ。」

こういう日は、なんだかウキウキしてきますよね。


一方で、雨が降っているとどうでしょう?

「なんだ、また雨かよ。本当によく降るなあ。駅まで歩くのに、また濡れちゃうよ。嫌だなあ。」

こういう日は、気持ちも沈みがちです。



でも、考えてみてください。

天気そのものに、良いとか悪いなどというものがあるでしょうか?



良いと決めているのは自分です。悪いと決めたのも自分です。

その証拠に、雨の天気を悪い天気と思う人がいる一方で、雨を喜ぶ人もいます。

「いやあ、よく降ってくれて助かるなあ。これで畑の作物も、よく成長するぞ。」

「雨が降るとホコリが舞わないから助かるわ。ホコリっぽいと呼吸が苦しくなるから。」



今朝の天気を、まずは「良い」と決めましょう。

そうすれば、「良い」を説明するための理由が思い浮かぶはずです。


出来事を良いと言って喜ぶか、それとも悪いと言って嫌な気分になるかは、それぞれの人が決めることです。

そのことを自分に言い聞かせ、身体に覚え込ませるのです。

それにはまず、天気を良いと決めて、それを喜ぶことがよい訓練になります。


因みに今朝のバンコクは曇りでした。

「よく曇ってるなあ。助かるよ、日差しが直接当たらないと暑くなくて済むから。」

私はそう言って、ウキウキしながら家を出たのです。

posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 12:11 | Comment(0) | 実践内容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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