2012年05月21日

「鏡のワーク」の誕生秘話

それほど大げさなものでもありませんが、「鏡のワーク」が生まれるには、生まれるだけの理由がありました。

私がそれを始めたのは、新聞奨学生として2つ目の大学に通い始めたころです。


人生をリセットしたのですから、ここでまたくじけるわけには行きません。

そうなった、もう自殺でもするしかない。そんな危機感がありました。

しかし、卒業は一足飛びにはやってきません。

1日1日を積み重ね、365日×4年の歳月が必要です。

その間、今の生活に耐えられるだろうか?

そのことが不安だったのです。


1日だけを考えれば、やってやれないことではありません。

配達の肉体的なしんどさも、集金や拡張(営業)の精神的なしんどさも、1日に限定すれば十分に耐えられます。

でも、これをずっと続けられるかどうかと考えると、気が遠くなってしまうのです。


そんなとき、私は自分自身に気合を入れ続けようと考えました。

鏡の中自分に話しかけるというヒントを、何から得たのかは覚えていません。

ただ、自分で自分を励まし続けて、マンネリ化を防ごうと思ったのです。


このとき始めたのは、「鏡のワーク」だけではありません。

気分が高揚する音楽をカセットテープに集めて、毎日聴くようにしました。

また、自分を励ます替え歌もつくり、配達中に歌うようにしました。

私の配達区域では、配達の最後辺りに神社がありました。

その階段を駆け上がって配達するのですが、そのときは映画「ロッキー」の主人公のように、両手を上げて達成感を味わったりしました。


もう失敗するわけにはいかない。

その思いが、いろいろなアイデアを思いつかせてくれたのです。

1日なら耐えられる。だから、1日1日を新鮮に生きようと思ったのです。


中国の古典である「大学」という書物に、こういう文があります。

「湯(とう)の盤の銘に曰(いわ)く、苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなりと。」

殷王朝を作った湯王は、朝、顔を洗う洗面器に、「毎日が新たなものだ」という文字を彫り、初心を忘れないように心がけたのだとか。

私も自分に言い聞かせることで、初心を保とうとしたのだと思います。

posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 15:00 | Comment(0) | └ 鏡のワーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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