2018年06月02日

タイの田舎暮らしも3ヶ月過ぎました

昨日から6月になりました。
タイの田舎、イサン地方のサコンナコーン県に引っ越してきて、丸3ヶ月が過ぎました。

こちらの生活は、バンコクなど都会の生活と比べてしまうと、いろいろ見劣りするものがあります。
その一方で、自然が豊かだったり、時間がゆったり流れたり、お金をあまり使わなくて住むなど、いいところも多数あります。

こちらでは、妻の実家の前に茅葺屋根の東屋を建てて、食べ物屋をやっています。
ルークチン(練り物)揚げやBBQ、かき氷、ソムタムなど、数種類の食べ物を売っています。

暑い日は、自分でかき氷を作って食べられるのもいいですね。まかないです。
と言っても、自腹ですけどね。

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先月の29日は満月で、仏教上の重要な祭日(仏誕節)でした。
タイでは休日になっているので、子どもたちも学校が休みで、いっぱい買いに来てくれました。

その日の夜も次の日の朝も、曇っていて月を見ることがなく残念だったのですが、31日の朝、ふと見上げると月が出ていました。
4:43の月です。最近は、4:40に起きているんです。

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しばらくたつと、夜が明けてきます。それでもまだ、月がキレイに見えました。5:18の月です。

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東南方向ですが、朝焼けも見られました。

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しかし31日は、1日に2回もスコールがあり、断続的に雨が降り続きました。
写真で見てもわかるように、こんなバケツを引っくり返したような雨が降るんです。

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動画も撮ってみたので、ご覧ください。



こんな大雨の中でも、東屋で1人、店番をします。
屋根の上にビニールシートをかぶせていますが、足りてないところから激しく雨漏りがします。
そのため、店の中がびしょびしょになるんです。

妻に、早くビニールシートを買って、雨漏りしないようにしてほしいと言うと、こう言われました。

「重いんだよ、買ってくんの。わかんねーのかよ、てめ〜!」(意訳しました。)

妻には何を言っても無駄です。
自分はほとんど家の中で過ごすのですから、私の状況はわからないのです。


この東屋にいると、いろいろお客さんがやってきます。
と言っても人間じゃありません。犬、トカゲ、ヘビ、ヤモリ、虫。

前にも「きみの名は?」で写真を載せましたが、名前も知らない虫がたくさん来ます。
また知らない虫がいたので、写真を撮ってみました。

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カミキリムシの一種でしょうかね。

鳥もいますが、たまにスズメが中に入ってくるくらいです。
もう1種類よく見る鳥がいますが、東屋には入ってきませんね。動画で姿と鳴き声を撮ってみました。




昨日、妻がビールをご馳走すると言ってきました。
何があったのか尋ねると、裏ロッテで勝ったのだとか。(いろいろ問題があるので詳細は省きます。)

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ご馳走してもらえたらビールを飲んでよいことにしています。マイルールです。
ということで、美味しくビールをいただきました。

夜はさっさと蚊帳を張って、その中で過ごすことが多いです。
他の家族は、だいたいインドのドラマをTVで見ています。私だけ単独行動です。


そんな時、犬が吠えだしたので、誰が来たのだろうと思って表を覗いてみました。
すると、それはトッケーを買い取る人でした。

トッケーというのは、前にも「田舎で暮らすということ」などで紹介しましたが、大型のヤモリです。
「トッケー」と鳴くのが特徴ですね。

捕獲の様子を動画で撮っておきました。



時々「トッケー」と鳴いて、虫をバクバク食べる姿に、何となく可愛らしさも感じていたのですが、他の家族は忌み嫌っていたようです。

特に妻は、糞が落ちてくるのが嫌だったそうです。
その割には、寝床の周りに虫の死骸やネズミの糞などが大量に転がっていても、掃除もしないのですけどね。その感性がよくわかりません。


さて、今朝のことですが、唐突に新商品が生まれました。
鶏の手羽元の唐揚げです。「ไก่ทอดกรอบ(ガイトートグロープ)」と言うそうです。

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一応、写真を撮っているのは妻です。(初登場?)

これを、1つ5バーツで売ります。

「え〜! 5バーツで売って元が取れるの!? だいたい1ついくらなの?」

そんなことを尋ねても、妻から答えは返ってきません。

「じゃあ、値段はいくらで、何本入ってたの?」

その質問にも答えが返ってきません。
返ってくるのは、今、いくら売れただとか、トンチンカンな答えです。

基本的にタイ人は計算できませんから。(本当です。)
ついでに、地図も読めません。
これはバカにしているのではなく、実際にそうなのです。

たとえば、「300円の商品を20%OFFで買ったらいくら?」という時、日本人なら「300×0.8=240円」と暗算できますよね?
ところがタイ人にこれをやってみせると、「マジックですか?」とマジで聞かれるくらいです。

地図も、日本人なら1本線を引いて、「これが国道だとすると・・・」と言って通じますが、タイ人には通じません。
2本線を引いて道路のように見えないとダメなのです。

※もちろん、すべてのタイ人がそうだということではありませんからね。念のため。


ということで、1本5バーツの新商品は、飛ぶように売れていました。
珍しさもあるでしょうけど、これはお買い得でしょう。

果たしてこれで利益があるのかどうか・・・。
私は考えないことにします。
 

タグ: チキン
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 18:59 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

新メニューを追加しました

3ヶ月前、ルークチントート(ลูกชิ้นทอด:練り物揚げ)の販売から始まった掘っ立て小屋での商売は、徐々にメニューを増やしてきました。
ナムケンサーイ(น้ำแข็งใส:かき氷)、BBQ(บาร์บีคิว:豚串焼き)、フレンチフライ(เฟรนฟรายทอด)、ガイポップ(ไก่ป๊อป:チキンフライボール)、ソムタム(ส้มตำ:パパイヤサラダ)。

そして昨日、これにガイトートグロープ(ไก่ทอดกรอบ:鳥手羽元揚げ)が加わりました。

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当初は、ガイポップをやめて、こちらにすると言っていたのですが、ガイポップも続けるようです。
看板からガイポップは外しちゃったんですけどね。

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まあ、始めるのもやめるのも自由ですからね。
こういう「いい加減」なところが、タイ人の特徴だと思います。

気が変わることはしょっちゅうで、タイ語でプリアンジャイ(เปลี่ยนใจ)と言います。
プリアン(変わる)とジャイ(心)で、心変わりですね。

経営者は朝令暮改を大いにせよと最近は言われますが、タイ人は昔からやっています。(笑)
あれこれこだわらず、思ったら即行動する。そういう感じです。

 

昨日、また変な虫を見つけました。

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形はアリのように見えるのですが、サイズがバカでかいんです。体長2cmはゆうにあると思います。
短いですが、動画で撮ってみました。指の大きさと比べてみてください。



蜂とも似ていますが、羽がないので。
しかし、こんな単独で行動するアリがいるなんて聞いたこともありません。

まあ、いろいろいますね。

 

今朝は、朝4時半に起きました。
朝明けるのが早くなったこともあり、開店時間も早まっています。
それに合わせて、起床時間も早くなったというわけです。

いや、妻が4時過ぎに起きたりするものだから、あまり遅くまで寝てられないんですよね。

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これは昨日の5:07の写真。
最近は、月の近くに火星が見えますね。

写真だと赤く見えませんが、肉眼では赤く見えますから、間違いなく火星でしょう。
こう見えても、子どものころは天体望遠鏡で空を見てたんですよ。

今朝は曇っていたので、みごとな月はあまり見られませんでした。
でも、雲に隠れた幻想的な月が見られました。4:57の撮影です。

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スマホのカメラだと、月に焦点が合わず、少し欠けていても丸く写っちゃいます。
逆に形がわからないくらいの方が、写真的にはいいかもしれませんね。

 

気がつくと、マンゴー(マムアン:มะม่วง)の樹が赤くなっていました。

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先端の方に赤いものができています。これは花でしょうか?

この辺りにはマンゴーの樹がやたら多いのです。
隣の親戚の家の前にも、高いマンゴーの樹があります。

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こういう角度で写真を撮ると、本当にど田舎にぽつんと建ってるお店の感じですね。
まあ、当たらずとも遠からずですが。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 13:34 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

バイクをサイドカー仕立てに改造しました

昨夜は未明から雨で、今朝もしとしとと降り続いていました。
今日から目覚まし時計を4時半にセットし、ぴったりに起きましたよ。

なお、妻は4時過ぎに起きて、さっさと開店準備を始めています。
妻から「もっと早く起きろ!」とは言われていないので、まあ好きにさせています。

お陰で、私がやる作業が少なく、とっても楽ちんです。
早起きで、文句も言わずに作業する妻に感謝ですね。


余裕があったので、小雨になった時に写真を撮ってみました。

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まだ暗い5時、家から漏れる明かりと、店の明かりで撮った写真です。
バックは東の空です。

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家の前の道路に出ると、南東の方向の空も少し明るくなっていますね。


この後、家の前の道路を掃き掃除しました。
これはもう2週間くらい続けている私の朝の日課です。

毎朝、お坊さんが托鉢に来られるのですが、お坊さんは裸足なのです。
アスファルトですから、それほど大変ではないと思うものの、それでも小石を踏んだら痛いでしょう。
そう思って、お坊さんのために道路の端を掃いています。

最初は家の前だけだったのですが、今は両隣の家の前も掃いています。
両隣は親戚なので、まあいいかと。

道路を掃くついでに、ゴミを見つけて拾っています。
タイの特に田舎の人は、ゴミを平気でポイ捨てしますからね。

これは、日本でも昔はそうだったのです。
そして、それで困らなかったからです。自然に戻るだけでしたから。

ところが最近のゴミは、プラスチックや金属のゴミが増えました。
放っておけばいつまでも残ってしまいます。

日本も、そういう時代を経て、最近はあまりポイ捨てしなくなったのです。
タイの田舎も、いつかはそうなるでしょう。
その先駆けになればいいと思って、両隣の家の前のゴミを拾っています。

 

さて、昨日、妻がバイクにサイドカーをつけると言い出しました。
以前、私がそうしようと言った時は、嫌だと言い張ったのにね。
本当にプリアンジャイボイボイ(しょっちゅう心変わりする)です。

で、そのお金は私から取って行きました。
取り付け料込みで、3,800バーツだったそうです。
(ガソリン代として200バーツ、妻に取られました。)

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正面から。荷車の幅は1mくらい。全体で軽自動車並みの車幅を取るようになりました。

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横から。前後の長さは、それほど長くありません。1.2m程度でしょうか。

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後から。上がり口の壁は低く、車輪の上の座席(?)に2人は腰掛けられます。

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ナンバープレートは先日もらいましたが、プレートカバーはバイク屋さんでもらったものでしょうね。
ドラえもんをあしらってありますが、これは著作権的にどうなのでしょうね? まあ、天下のHONDAの販売店ですから、間違いはないと思いますが・・・。


しかし、それにしても上手に作るものですね。
荷車に車輪を1つつけただけの簡単な構造ですが、車輪の上を覆って泥除けにすると同時に、腰掛けられる座席にしてあります。


バイクとの接合部は3点です。

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下部は、不要になったサイドスタンドを外し、そこにネジ止めしています。
後方は、シートの後ろのつかまるパーツを外し、そこにネジ止めしています。

前部はカウルの中なのでよくわかりません。
ひょっとしたら、ここだけ鉄板を溶接し、それとネジ止めしているのかもしれません。

このように3点でしっかりとネジ止めされ、びくとも動きません。


とは言え、高速で走るバイクですから、こんな接合で大丈夫なのでしょうか?
少々心配にもなりますが、ここらへんではこういうサイドカーがたくさん走っていて、外れたということも聞かないので、きっと大丈夫なのでしょう。

これにどのくらいのものが載せられるのか、何とも言えません。
バイクの部分も含めて、大人2人、子ども4人乗っているのは見たことがあります。


このサイドカーの操縦は、もうバイクとはまったく違います。
なにせ、まったく倒れませんから。

曲がろうとすると、直進方向に引っ張られる感じになります。
ハンドルをぐっと切るしかないのですが、これがけっこう怖いです。

では4輪と同じかと言うと、また少々違います。
側車が1輪なので、ここを支点としてぐるっと回転することができます。

操縦には、慣れが必要ですね。


それにしても、バイクがちゃんと直立した状態で、かつ直進方向に合わせてきちんと接合しないと、うまく走れないと思います。
おそらく、わずか1度の傾きでも、違和感を感じるレベルではないかと。

そういうのを手作業で難なくやってしまう技術というのは、大したものだなぁと思います。


ともあれ、これで荷物を運ぶのが楽になりました。
バンコクに行くときのスーツケースも、ここに載せられますからね。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 11:29 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

お店の雨漏り対策をしました

ここのところ、夕方から明け方にかけて雨が降ることが多いです。
スコールもありますが、ザーッと降ってピタッとやむような雨ではありません。
しばらくしとしとと降る感じです。

これは、季節の変わり目に多い雨のパターン。
乾季が終わり、雨季になろうとしているのでしょう。


昨日の朝、妻がパスタの料理を作っていました。
珍しいと思ったら、お寺へ持って行くのだそうです。

お義母さんなどは、ほぼ毎朝、何かしら持ってお寺へ行きます。
托鉢に来られたお坊さんへもカオニァオ(もち米のご飯)などを差し上げますが、それとは別です。

持って行った料理は、読経などの後、お坊さんたちが食べます。
とても前部は食べきれませんから、残りは持ち帰ったりします。

たとえば、自分はカオニァオだけ持って行って、他の人のおかずをもらって帰ることもできます。
そうすると、食事代はカオニァオだけで済むことになります。

実際、妻は、おばさんの店の一部を借りて服を売っていた時、そうしていたそうです。
田舎では、贅沢を言わなければ、生きていくことは何とかなるんですね。


そのお下がりをいただいて、私たちの朝食になりました。(笑)

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売り物の鶏手羽元フライも添えて。
こうやって見ると、なかなか豪華な食事です。

 

日中、時間があると店の中の縁台を磨いています。
その成果がこれです。

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なかなか渋めに光沢が出てきてるでしょ?
元の写真がないのですが、側面を見ていただけるとだいたいわかるかと思います。

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磨いた表と、まったく磨いていない側面では、このくらい違いがあります。


で、どうやって磨いているかと言うと、実は、揚げ油を使ってます。(内緒ですよ)
オイルフィニッシュと呼ぶのだそうですが、オイルが染み込んだペーパータオルで縁台の表を拭き、手や布で拭き伸ばします。

ネットで調べると、サラダ油でもオイルフィニッシュはできるとのこと。
ただ、ベタつくとか書いてあったのですが、私の感覚ではまったくベタつきません。


ただし、一度に塗って黒くしてしまうと目立つので、少しずつやりました。
自分が座る位置に近いところから、奥の目立たないところからと、徐々に広げていきました。

また、最初は薄く塗って、塗り重ねていくようにしました。
急に黒くなると目立って、妻からとがめられかねないのでね。

色は、ほぼ狙い通りの感じになってきました。
後は光沢を出すために、これからまた磨いていこうと思います。

 

昨日の朝、いつもなら飛びついてくる犬のミー(熊)ちゃんが、ずっと寝ていました。
まあそんな日もあるのかなと思いましたが、しばらく様子を見ていても、ほとんど寝てじっとしています。

どうも調子が悪そうに思えたので、レイキをしてあげました。
背中に手を当てると、最初は胴の中央部から上部の方に強いヒビキがありました。

日中、時間を見つけてはレイキをしました。
ヒビキは徐々に下がっていき、最後はお尻あたりが強くなりました。

その後、しばらくすると、いつものように元気に動き回るミーちゃんがいました。
レイキが効いたかどうかは何とも言えませんが、ともかく良かったです。

今日、元気なミーちゃんの写真を撮りました。

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ついでに、いつもじゃれてくるスア(虎)くんの写真も。

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隣の家のトゥムくんは、強面のくせに甘えん坊で、足に寄りかかってきます。
それがまた可愛いところでもありますが。

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毎朝、早くから店を開けていると、前の通りをスクールバスが通り過ぎるのを見ます。
ちゃんとしたバスもありますが、ソンテオと呼ばれるピックアップトラックや、普通のトラックの荷台を改造したタイプもあります。

バスもドアを開けっ放しが普通なのですが、ソンテオは、後の乗り口に立ったまま乗ります。

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これ、小学校のスクールバスですからね。
立っているのは高学年生のようですが、日本じゃ絶対に考えられませんね。

今朝は雨が降っていたので、どうなるんだろうと思っていたら、サイドはビニールシートで覆い、後にもビニールシートが上から被せてありました。
後に立って乗る人は、ビニールシートを被るような形で立っていました。

 

今日はずっと雨が降りそうだし、これから本格的な雨季になるということで、妻がようやく重い腰を上げました。
店の屋根を覆うビニールシートなどを買いに行ったのです。

幸い、雨はすぐにあがって、さっそくビニールシートを屋根に設置しました。
一部、不十分ですが、まあとりあえずはこんなものでいいでしょう。

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以前から覆ってあったビニールシートの下に、買い足したシートを敷きました。
これで、店の中の縁台への雨漏りを、ほとんどなくせるはずです。

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右半分が足りないので、もう1枚を縦に入れて、横に張り出したスペースの屋根の一部を覆いました。
これにより、縁台への雨漏りは完璧に防ぎ、張り出した部分への雨漏りもほとんど防げると思います。

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店の前の方の側面ですが、赤いプラスチック板で塞ぎ、日除けと雨避けにしました。
これで、商品ケースに朝日が当たるのと、横から雨が吹き込むのをある程度防げます。

さらに、さっき、側面上部を覆うビニールシートを張りました。
これで、側面からの雨の吹き込みも防げます。

秘密基地が、だんだんと堅牢になって行きます。
さて、ここからさらなる進化があるのか? 乞うご期待!(笑)
 


posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 17:44 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

日々、改良を重ねます

何ごとも、最初から完璧に上手くは行きません。
最初は思ったように行かなくて、失敗するのが当たり前なのです。
ということで、日々、改良を重ねています。


まずは、この前取り付けたバイクの側車です。
雨の日に走ったところ、泥ハネがすごかったようです。

それでさっそく、ブリキ板で荷車を内側からガードしました。

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それならビニールシートでやった方が簡単じゃないかと思うのですが、妻は耐久性がないからダメだと言います。
ということで、これも妻とお義母さんの共同作業で完成しました。

よくよく見ると、左右非対称だったり、前後にずれがあったりと、決してきれいな仕上がりとは言えません。
まあでも、実用に耐えるなら、それでいいのでしょう。


次に、昨日やった雨漏り対策ですが、昨日の記事にも書いたように、側面に雨の吹込み防止用のビニールシートを付けました。

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上から垂らしただけの取り付けで、雨風のある時だけ、このように下ろします。

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普段はこのように、屋根の上に跳ね上げておけば・・・
と思ったのですが、今日、ちょっと強い風が吹いたら落ちてきちゃいました。

屋根に跳ね上げるのも大変だし、風で落ちてくるようではねぇ。
さて、どうしたものか・・・。

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もっと手軽に巻き上げる方法はないかと考えたのですが、とりあえず手動で巻き上げて、紐でしばっておくことにしました。
ま、これなら間違いありませんからね。そのうち、紐を引っ張って巻き上げる方法を導入しようかと思っています。

 

日中、ずっと店にいるので、暑い日は自分でかき氷を作って食べます。もちろん自腹ですよ。
かけるシロップは、赤が一番の人気です。だいたい8割くらいが赤でしょうか。

なので、他のものもいろいろ用意したのですが、最近は赤と何かべつのものの2種類しか置かなくなりました。
ここのところ置いているのは、黄色いシロップです。

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練乳(もどき)をかけているので、完全に黄色には見えませんが、練乳をかける前は鮮やかな黄色です。
味も爽やかな感じで、私は赤より黄の方が好きですね。


今日は、ちょっと温めていたアイデアを実行してみました。

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カノムパントート(食パン揚げ)です。
かき氷の底に食パンを入れるのですが、その食パンを揚げてみました。

ガイポップなどパン粉を付けた揚げ物をした時、崩れ落ちたパン粉が揚がるのですが、これがけっこう美味しいのです。(ちなみにうちのスア(虎)くんは、これが(も)大好きです。)
揚がったパン粉くずが美味しいのなら、パンを揚げても美味しいはず。そう思って試してみました。

さらに、それに練乳をつけてみました。
甘くて、サクサクして、子どもが好きそうなおやつになりました。大成功です!

私が子どものころ、母が、食パンの耳を揚げて砂糖をまぶしたおやつを、作ってくれたことがあります。
これはそのイメージで作りました。

砂糖より練乳の方が美味しいと思います。
子どもたちが好きなケチャップソースも、なかなかいけます。やはり甘みがあるのが美味しさのポイントですね。

本当は、食パンを縦長に細く切って、スティック状にしたかったのです。
それを練乳やケチャップなどにつけると、食べやすいと思います。


実はこれ、以前に、新たな商品にどうかと妻に提案したのですけどね。
速攻で却下されました。

妻は、私が提案することはほとんど聞いてくれません。
ですから、提案するだけ無駄だなぁと感じています。

そうなら、自分でさっさとやっちゃえばいいと思われるでしょうが、そう簡単にはいかないのがマスオさんのつらいところ。
バンコクで買っておいたインスタントカレーや味噌なども、ずっと眠ったままですからね。私が自分で料理をする機会がないので。

これまでのように、思い立ってすぐに何かをするということができません。
居候とは、これほど不自由なのかと、改めて思いました。

家の側面のリフォームも、サイドカーも、妻やお義母さんが好きなようにやっているだけ。
私には、お金を出すかどうかの相談しかありません。

そんな感じですから、私は私にできるところ、つまり店の中で好きなようにしようと思っています。
前回の記事で書いた店の中の縁台の表を磨くのも、そういうことなんですよね。

う〜ん、マスオさんのささやかな幸せです。(笑)
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 17:12 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

足が腫れました

タイの田舎で暮らしています。
田舎と言っても、日本のような都会みたいな田舎ではありませんよ。

私の実家は島根県です。自然も豊富にあります。人口は少ないです。(笑)
でも、そんな日本のど田舎でさえ、タイの田舎から比べれば都会です。

まず、未舗装の道路なんてほとんどありません。
田んぼの畦道とか林道とかは別ですよ。一般の人が普通に通る道は、すべて舗装されているのが日本です。

それに比べて、タイの田舎は未舗装が普通です。
最近やっと、舗装が増えてきましたけどね。

でも簡易舗装なので、路肩はそのまま土です。
そのくらい、土が多いのがタイの田舎なのです。


その土も、日本のように生物が少ない土ではありません。
虫がたくさんいます。それも、わけのわからないのが。(笑)

そんな土に近い状況で、スリッパに素足で過ごすのがタイの人たち。
私も同じようにスリッパ(こだわりの雪駄ですが)で過ごしています。

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そうすると、何かわからない虫に刺されることも多いのです。
蚊に刺されたり、ハエに体液を吸われたり・・・。

そして先日(6月8日朝)、また何か刺されたようで、足の甲が痛かったのです。
上の写真は、刺されたと思われる直後のもの。よく見ると少し赤くなっているのですが、写真ではよくわかりません。

そしてその日の夜、こうなりました。

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見事な水ぶくれになっていました。
見た目はすごいですが、それほど痛くはなく、少し痒いぐらいです。

それが次の日(9日)の夜、こうなりました。

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水ぶくれがつぶれかかって、甲の中央部にも小さな水ぶくれができてつぶれかかっています。
たしかに甲の中央部も少し気になっていたのですが、いったい何なのでしょうね。

翌実(10日)、水ぶくれの皮がめくれました。これは夕方の写真です。

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右下に向かって黄色い線があるのは、前の日の夜に妻が消毒液をぶっかけたからです。(笑)
甲の中央部は色が変わり、何だかひどくなってる感じ。

また、ふと気がつくと足の甲全体が腫れていました。
刺された部分だけの問題ではないようです。

この後、友人に遠隔でヒーリングしてもらったので、それが終わってから、夜にまた撮りました。

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照明の関係で黒くなっていますが、実際、日焼けしてこんな感じです。

そして今朝(11日)です。
足の腫れ具合がわかるよう、左右の足を撮ってみました。

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痛くはないのですが、原因がわからず何だか気味悪いですね。

でも、何だかわからないけどチクッとすることはしょっちゅうなのです。気がついたら痒かったり。

背中が痒くても、蚊に刺された可能性もありますからね。
昨日気づきましたが、蚊はTシャツの上からでも刺すのです。それじゃあ、仮に長袖着ててもダメですね。


昨日は日曜日で、子どもたちがいたので、先日試しに作ったカノムパントートを作ってみました。

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練乳(もどき)とケチャップソースをつけて出したのですが、やはり練乳の方が美味しかったようです。
油が染み込んだカリカリのパンに甘い練乳。これが合うんだなぁ。

 

今朝、托鉢の時間も雨が降っていました。
お坊さんはどうするのだろうと思っていたら、大き目の傘を差して歩いてましたね。

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まあそうなんでしょうけど、ちょっと期待を裏切られたかな。(笑)

向こう側に写っている車は、おそらくこのお坊さんたちを集落まで運んできた車です。
お坊さんたちと一緒に移動していましたから。

このお坊さんたちは、集落のお寺のお坊さんではなく、おそらくこの地域の統括か何かだと思います。
それで、集落を超えて托鉢されるのでしょう。

集落と集落の間はけっこう距離もあるので、その間は歩かず車で移動なのでしょうね。
まあ、合理的というか何というか・・・。


今日は、昨夜未明からの雨が断続的に降り続いています。
起きた時にはすでに停電していて、午前中ずっと回復しませんでした。

ネットも使えないし、しょうがないので電子書籍を読んだり、写真を撮っていました。
撮ったのは犬の写真。隣の家のトゥムくんです。

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何となく哀愁があっていいでしょう?
トゥムくんも雨で遊びに行けず、暇なようです。
 
タグ: 練乳 パン
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 18:22 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

環境に優しいエコ容器に変えます

タイでは、ゴミのポイ捨ては当たり前。
田舎では、ゴミ収集車もやってきませんから、せいぜいどこかにまとめて焼くだけです。

テイクアウトの食べ物屋をやっていると、どうしてもゴミを出すことになります。
食べ物を入れて持ち帰る容器が必要だからです。

日本ほど過剰包装ではないとは言え、それらは食べた後でゴミになります。
子どもたちの中には、食べる端からそこらへんに捨てていく子もいますね。(大人も同じです。)


そんな状況なので、なるべく容器もエコなものにしようと思いました。(経済的な理由も大きいですが。)
これまで、フレンチフライとガイポップは、スチロール製の容器を使っていました。
これを、紙製に変えることにしたのです。

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制作場面です。
大きなパラフィン紙のような紙(おそらくB1サイズ)を16等分すると、これまでのスチロール容器より若干大きな器を作ることができます。

紙で器を作る方法は、検索して、こちらを参考にしました。




紙を有効に使っているので、とても大きな容器になります。
そして、意外と丈夫ですし、自立することができます。


これに、フレンチフライ(10バーツ)を盛ってみました。

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まだまだ余裕ですね。
別袋のケチャップソースを、袋に入れることも可能です。

紙容器オープニング記念として、「ボート」バージョンも作りました。

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こちらは、それほど容量がないので、フレンチフライ(10バーツ)で一杯ですね。
このままでは持つのが難しいので、やや大きめのビニール袋に入れる必要があります。

エコではなくなる面もありますが、子どもが見て「船だ!」と気づいた時、ちょっと喜んでもらえるんじゃないかなって思います。


こんなことが簡単にできるのも、私がかつて、折り紙を一生懸命(?)にやってたからですね。
この折り方ではありませんが、箱や連鶴などをたくさん作りました

ちょっとしたものを折り紙で作ってあげれば、日本らしいし、喜ばれるんじゃないかと思って。
そんなことを思い出していたら、この店でもそれをやればいいじゃないかと思いたち、ボートを作ってみたのです。

プレゼントとして、折り鶴を付けてみようかな?
でも、ただゴミになるだけかもしれないし・・・。

ちょっとまだ迷っています。


右足の腫れは、相変わらずです。

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大きな水ぶくれの方ではなく、甲の中央の小さな方が少し傷みがあります。
今日は少し身体がだるいような気もするのですが、気のせいでしょうか?

と言っても、特に何かするわけでもなく、毎晩寝る前に少しレイキをしているだけですけどね。
まあレイキに優るものはないと思っているので。

その後、私が寝た後で妻が、マキロンのような消毒液を垂らしているようです。
お陰で、朝起きると足は黄色い筋が走ってるし、敷ふとん(?)にはシミができちゃってます。(笑)

 

これは2日前の空です。

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空はいいですね、いつも雄大で。
見上げていると、それだけで癒やされる気持ちになります。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 16:06 | Comment(0) | ├ タイの田舎・イサン地方暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

バンコクにやってきました

妻が用事があるというので、それに便乗して私もバンコクに来ました。
やはり時々骨休めをしたいですからね。

とは言うものの、実はこれがちょうど良かったのです。


前に、「足が腫れました」という記事で、右足が腫れたことを書きました。
それが意外と大変なことになったのですよ。

6月8日の朝にチクッと感じた傷みが水ぶくれとなったのですが、それが治らないばかりか、どんどん他にも広がっていきました。
6月13日には、右足のふくらはぎ、左足の足首、そして右足の薬指の付け根と、傷口が増えました。

さすがに妻とお義母さんが真剣に怒って、こんなことになりました。

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まあ手当てをしてくれるのは嬉しいのですが、ちょっとやり方が下手くそじゃない?
アルコールなんかどばどばぶっかけちゃうし。脱脂綿に含ませて拭けばいいのに。

「病院へ行け!」という言葉に頑なに抵抗し、これで済ませました。
それにしても、ガーゼのあてかた、絆創膏の貼り方など、性格がよく現れています。

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その日の夜の右足の状態です。
もともとあった中央部の傷、その横の大きな水ぶくれ跡、さらに薬指の付け根に小さな水ぶくれができています。

この薬指の付け根にチクッと傷みを感じた時、やっと犯人がわかりました。
小さな赤アリです。

一般的に、マンゴーの樹などに巣を作るモッデーンという大きな赤アリが、攻撃的で噛む力も強いから噛まれると痛いと言われています。
正確には、ゴルフ場にいる赤アリとマンゴーの樹などにいる赤アリは種類が違うそうですけどね。

それとは別に、小さな赤アリに噛まれると痛いという話を、私は知人から聞いていました。
その時は、そんなのがいるのかなぁと半信半疑だったのですが、指の間に小さな赤アリを見つけた時、その時の知人の言葉が蘇りました。


14日になると、こんな感じになりました。

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薬指の付け根の水ぶくれは、大きなものになっていました。
他の傷口も、膿を含んでいました。


妻は、大事を取って店番を交代してくれました。
私は家の大きな縁側のようなところで横になり、妻から呼ばれれば材料を提供する役になりました。

これがとても助かりました。途中で熱は出てくるし、これはまずいかなと思いましたよ。
だってこの日は、バンコクに向けて出発する日だったからです。

妻から「マイサバーイルー?(元気ないの?」と尋ねられても、「マイペンライ(大丈夫)」で押し通しましたよ。
だって、「マイサバーイ」なんて答えたりしたら、病院へとか、バンコクへ行くなとか、いろいろ言ってきそうでしたから。

妻は、足に負担がないようにと、軽いサンダルを買ってくれました。
ソックスを緩めに履いて、サンダルを履いて、バンコクへ向かうことになりました。

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以前はバイクに二人乗りし、間にスーツケースを挟むように載せて大変だったのですが、今回はサイドカー仕様になっています。
荷物はサイドカーに放り込んでおしまいです。楽ちんですね。

しかし、私がバイクの後に乗ると、どうしてもハンドルが右に取られるのだそうです。
それで今度は、側車の車輪の上にある座席に座ることにしました。

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最近は、コンクリートの簡易舗装の道が伸びたので、随分と走りやすいです。
あと1ヶ所だけ未舗装の道があり、そこは雨の侵食を受けてデコボコで大変でしたけどね。


18時出発のバスに乗るのに、いつものようにビールを買ってもらって、飲みながら待ちました。
バンコク旅行は特別なので、自分にビールを許可してますから。

ところが、何か問題があって、車内では飲めなくなったとのこと。
ということで、1本だけその場で飲み干し、もう1本はカバンに入れて乗りました。

タイでは、寝台車で事件があり、鉄道内でも飲酒が禁止されています。
それに比べると日本は、本当に天国のような国ですね。(あの無意味な酒税法を除いては。)


翌朝、4時半にバンコクの北バスターミナルに到着しました。
8時までそこで待って、それからタクシーで前回も泊まったホテルへ移動。

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レセプションが開くまでの15分程度、外でビールを飲んで待ちました。
レセプションが開いたら、すぐにカギを受けとって、部屋に入りました。

普通のホテルならアーリーチェックインなのでしょうけど、それが普通にできてしまうのがここのいいところ。
おかげで、たっぷりと身体を休めることができました。

結局この日は、私はどこに出かけることもせず、柔らかいベッドでぐっすりと休みました。
この時、「あ〜、バンコクに来て良かった〜!」とつくづく感じたのです。

寝ている時に、ハエや蚊に襲撃される心配もありません。
エアコンで快適に過ごせます。

これで、右足の腫れも良くなるだろうと思ったのですが、そうは問屋が卸さなかったようです。
(でも、バンコクに来たのは正解だったなと思っています。やっぱり快適ですもの。)


翌朝(今日16日)、いつもより遅めの6時前に起き出しました。
さっそく妻が傷の手当てをしてくれました。

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赤い色は赤チンのような薬の色なので、心配はいりません。
しかし、ぐじゅぐじゅした感じがひどくなっているようにも思います。

さらに、気づいたら左手の手首にも、傷が化膿しているものがありました。
どうやら全身の免疫力が下がって、細菌感染したのかもしれません。

妻は、ともかく患部を乾かそうとします。
アルコールで消毒し、赤チンなどを塗る(というより盛る)。その状態をキープして、自然乾燥を待つという治療法です。

私は、患部は乾かしてはいけないという最新の治療法を知っているのですが、妻は聞く耳を持ちません。
なので、しょうがないから妻に任せてますけどね。

しかし、身体はよくわかっているから、浸潤液を出して、傷口をぐじゅぐじゅした状態を保っているのでしょう。
ただ、寝る時も傷口を塞がせてくれないから、布団に少しシミを付けてしまいました。ごめんなさいね。

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足の腫れ具合がわかるよう、両足の写真も載せておきましょう。
足先から足首の上部まで、パンパンになってますね。


今日の日中、1ヶ月くらいぶりにバリカンで散髪しました。
バリカンで頭を刈るということさえ、妻の実家では面倒になるんです。シャワーがないし、汗でベタつくので。

ところがその後、ホンナーム(トイレ+シャワールーム)の中で気持ち悪くなり、無気力感に襲われ、バランスを崩してコケてしまいました。
ひどく打ったりはしなかったのですが、さすがにこれは尋常じゃないなと感じましたよ。

まあ、そんな状態にもかかわらず、朝からビールを飲んでいたのですけどね。(笑)
妻の勧めに従い、飲み薬を買ってきてもらいました。

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ジクロキサシリンという抗生物質のようです。
タイでは、病院へ行かなくても抗生物質が薬局で買えるんですよね。

もちろん、薬剤師がいないと売ってくれませんよ。
でも、処方箋がなくても買えるので、どうせ病院へ行ってもその程度の薬しかもらえないとわかっていたら、わざわざ病院へ行かなくてもいいですからね。

※もちろん自己責任で判断してくださいね。

毎食前に1カプセルずつ飲むようです。

その前に、仲間から遠隔レイキをしてもらったのですが、その直後から眠気に襲われて、2時間くらい爆睡しました。
あれだけ寝ていたのに、また眠れるんだと不思議に思いましたよ。

レイキが効いたのか、薬が効いたのかわかりませんが、ふらつき、熱感、無気力感などはなくなりました。

今夜、友人と会ってイサン料理でもという話をしていましたが、さすがにそれはキャンセルしました。
とても残念ではありますが、さすがにこの状態で遠くへ出かけるのはヤバイと思ったので。

明日は、このホテルのすぐ近くで、別の友人と約束があります。
そちらへは参加できそうかな。そんな気がしています。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 20:50 | Comment(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

神との対話B(目次)

「「神との対話」シリーズを読む」というメルマガをまぐまぐで発行しています。
過去ログを他のブログで公開していますので、こちらにリンクを貼って目次を作っておきます。
(※章、ページは単行本をもとにしています。またページは、メルマガに出てくる最も大きいページですが、メルマガで紹介する都合上、ページが前後する場合もあります。参考程度にご覧ください。)

また、露骨な性描写を含むような時は、メルマガのタイトルに「(18禁)」とつけます。
もしそういう内容は読みたくない方は、それを目印にしてください。

それからこちらで、過去ログ内の検索もできます。
 


どうぞ、ご利用ください。


「神との対話B」

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「神との対話」シリーズの書籍紹介は、リンク先のページをご覧ください。

●第1章
01「罪悪感を抱くのは罪」
 (2018年2月5日)1回目(〜p.20)
02「愛の物差し」
 (2018年2月6日)2回目(〜p.24)
03「愛についての神聖な二分法」
 (2018年2月7日)3回目(〜p.26)
04「神聖なる二分法とは」
 (2018年2月8日)4回目(〜p.28)
05「宇宙のパラダイム」
 (2018年2月9日)5回目(〜p.31)
06「宇宙は巨大なコピー機」
 (2018年2月12日)6回目(〜p.37)
07「傷つくことはありえない」
 (2018年2月13日)7回目(〜p.41)
08「それでもすべては完璧だ」
 (2018年2月14日)8回目(〜p.44)
09「自然な感情を抑圧しないこと」
 (2018年2月15日)9回目(〜p.47)
10「子育ての間違い (18禁)」
 (2018年2月16日)10回目(〜p.50)
11「性エネルギーの抑圧 (18禁)」
 (2018年2月19日)11回目(〜p.53)
12「子育ての役割は?」
 (2018年2月20日)12回目(〜p.59)

●第2章
13「未来のために過去を知る」
 (2018年2月21日)1回目(〜p.64)
14「力ではなく強さを求めよ」
 (2018年2月22日)2回目(〜p.66)
15「不安を武器にして」
 (2018年2月23日)3回目(〜p.70)
16「神とは集団的経験」
 (2018年2月26日)4回目(〜p.74)
17「低次も高次もない」
 (2018年2月27日)5回目(〜p.81)

●第3章
18「私たちは死後も創造する」
 (2018年2月28日)1回目(〜p.89)
19「視点を変えれば思考が変わる」
 (2018年3月1日)2回目(〜p.95)

●第4章
20「対話に導いたのは自分自身」
 (2018年3月2日)1回目(〜p.102)
21「私たちが何を選ぶかが重要」
 (2018年3月5日)2回目(〜p.107)
22「望んだことが実現する」
 (2018年3月6日)3回目(〜p.110)
23「高度な信念を持つために」
 (2018年3月7日)4回目(〜p.113)
24「私たちは価値ある存在」
 (2018年3月8日)5回目(〜p.116)
25「変化しなさい」
 (2018年3月9日)6回目(〜p.119)

●第5章
26「経験は自分が選択する」
 (2018年3月12日)1回目(〜p.127)
27「ニルヴァーナを経験する」
 (2018年3月13日)2回目(〜p.131)
28「宇宙の車輪は回り続ける」
 (2018年3月14日)3回目(〜p.135)

●第6章
29「すべては起こっている」
 (2018年3月15日)1回目(〜p.143)
30「超能力者とは」
 (2018年3月16日)2回目(〜p.151)
31「真の超能力者とは?」
 (2018年3月19日)3回目(〜p.155)
32「チャネリングすること」
 (2018年3月20日)4回目(〜p.159)

●第7章
33「輪廻転生はある」
 (2018年3月21日)1回目(〜p.168)
34「存在するのは1人の私」
 (2018年3月22日)2回目(〜p.175)

●第8章
35「死ぬことを考える」
 (2018年3月23日)1回目(〜p.179)
36「死ぬことを楽しむ」
 (2018年3月26日)2回目(〜p.180)
37「自殺は悪いことか?」
 (2018年3月27日)3回目(〜p.183)
38「楽しみは人それぞれ」
 (2018年3月28日)4回目(〜p.187)
39「進化した存在とは(18禁)」
 (2018年3月29日)5回目(〜p.191)
40「セックスと生命エネルギー(18禁)」
 (2018年3月30日)6回目(〜p.194)

●第9章
41「魂が身体を離れる時」
 (2018年4月2日)1回目(〜p.200)
42「真の目覚めという状態」
 (2018年4月3日)2回目(〜p.203)
43「人生を瞑想にする」
 (2018年4月4日)3回目(〜p.205)

●第11章
44「脳は変換器だ」
 (2018年4月5日)1回目(〜p.210)
45「一部だけではすばらしくない(18禁)」
 (2018年4月6日)2回目(〜p.212)
46「魂はどこにある?」
 (2018年4月9日)3回目(〜p.219)
47「私たちはただひとつだ」
 (2018年4月10日)4回目(〜p.223)

●第12章
48「人生は闘いではない」
 (2018年4月11日)1回目(〜p.226)
49「あなたは三度わたしを否定する」
 (2018年4月12日)2回目(〜p.230)
50「私は偉大なる師だと宣言する」
 (2018年4月13日)3回目(〜p.236)
51「魂はいくつあるのか?」
 (2018年4月16日)4回目(〜p.243)
52「過去生と未来生」
 (2018年4月17日)5回目(〜p.246)
53「愛に制限はない」
 (2018年4月18日)6回目(〜p.252)
54「私は愛」
 (2018年4月19日)7回目(〜p.256)
55「本当の自分を生きる」
 (2018年4月20日)8回目(〜p.260)

●第13章
56「すべては変化する」
 (2018年4月23日)1回目(〜p.265)
56「約束を守るのは難しい」
 (2018年4月24日)2回目(〜p.268)
58「ビジネスと約束」
 (2018年4月25日)3回目(〜p.270)
59「相手を強制する必要はない」
 (2018年4月26日)4回目(〜p.271)
60「結婚もビジネスも不要」
 (2018年4月27日)5回目(〜p.275)
61「特別な人はいない」
 (2018年4月30日)6回目(〜p.278)
62「宗教の間違い」
 (2018年5月1日)7回目(〜p.282)
63「公平と平等の違い」
 (2018年5月2日)8回目(〜p.283)
64「愛に必要なもの」
 (2018年5月3日)9回目(〜p.287)
65「他者よりもまず自分に与える」
 (2018年5月4日)10回目(〜p.288)
66「結婚を変えるために」
 (2018年5月7日)11回目(〜p.294)

●第14章
67「魂はいつ身体に宿るのか?」
 (2018年5月8日)1回目(〜p.302)
68「すべて私たちの共同作業」
 (2018年5月9日)2回目(〜p.305)
69「すべての行為が自己を規定する」
 (2018年5月10日)3回目(〜p.309)

●第15章
70「あなたがたが神を創造している」
 (2018年5月11日)1回目(〜p.312)

●第16章
71「より進化した存在」
 (2018年5月14日)1回目(〜p.318)
72「ゲームは終わらない」
 (2018年5月15日)2回目(〜p.321)
73「私たちは再び否定するのか?」
 (2018年5月16日)3回目(〜p.331)

●第17章
74「進化の革命を起こせ!」
 (2018年5月17日)1回目(〜p.339)
75「進化した文明との違い」
 (2018年5月18日)2回目(〜p.344)

●第18章
76「すべてを分け合う」
 (2018年5月21日)1回目(〜p.353)
77「意識を喚起する」
 (2018年5月22日)2回目(〜p.354)
78「インスピレーションをもらう」
 (2018年5月23日)3回目(〜p.358)
79「身体とともに永遠に生きる」
 (2018年5月24日)4回目(〜p.361)
80「恥も罪悪感も持たない」
 (2018年5月25日)5回目(〜p.364)
81「競争をしない」
 (2018年5月28日)6回目(〜p.370)

●第19章
82「そうであるかのように行動する」
 (2018年5月29日)1回目(〜p.377)
83「集落で暮らす」
 (2018年5月30日)2回目(〜p.386)
84「シンプルに暮らす」
 (2018年5月31日)3回目(〜p.390)

●第20章
85「イエスは宇宙人だったのか?」
 (2018年6月1日)1回目(〜p.402)
86「愛があれば言葉は要らない」
 (2018年6月4日)2回目(〜p.407)
87「高度に進化した存在の生活」
 (2018年6月5日)3回目(〜p.411)
88「この三部作を何度も読みなさい」
 (2018年6月6日)4回目(〜p.413)

●第21章
89「「どちらか」ではなく「どちらも」」
 (2018年6月7日)1回目(〜p.417)
90「神はプロセスだ」
 (2018年6月8日)2回目(〜p.420)
91「小さな魂の物語(続編)」
 (2018年6月11日)3回目(〜p.424)
92「プロセスを信頼せよ」
 (2018年6月12日)4回目(〜p.427)
93「すべてを経験している」
 (2018年6月13日)5回目(〜p.433)
94「観察すれば思い出す」
 (2018年6月14日)6回目(〜p.437)
95「想像は創造につながる」
 (2018年6月15日)7回目(〜p.439)
96「しなければならないことは何もない」
 (2018年6月18日)8回目(〜p.441)
97「わたしはあなたを愛している」
 (2018年6月19日)9回目(〜p.446)
 
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タイ・バンコクで90日滞在報告をしてきました

ひょんなことから、バンコクで90日滞在報告をすることになりました。
予定していたWEBサイトでの報告ができなかったので、チェーンワッタナーのイミグレーションへ行きました。

チェーンワッタナーへタクシーで行く方法は、前の記事「タイ・バンコクで結婚ビザを自力で取得する(失敗編)」を参考にしてください。

トンローの駅近くを6:45に出発し、到着したのが7:15でした。
クロントゥーイから高速を使いましたが、けっこう早かったです。運転手さんへチップを弾みました。


●申請書類

90日滞在報告の申請書類は、今(2018年6月19日)現在、以下の3つです。

・パスポート
・出国カード(TM.6)
・申請書(TM.47)


出国カードは、入国時に入国カードと一緒に記入して提出した半券です。紛失した場合は、事前にイミグレーションで再発行してもらいます。
これ以外にパスポートのコピーだとか顔写真が必要だとか書いているサイトもありますが、私はまったく要求されていません。

ただし、直接イミグレーションへ行く方法の他に、WEBサイトや郵送という方法があります。
郵送ではパスポートの確認のために、コピーが必要だという話もあります。

ただ、不思議なのですが、WEBサイトでの申請ではコピーは送れませんよね?
なぜに郵送だけ必要?

疑問はありますが、その辺は最後に考察したいと思います。


●申請までの手続き

7時過ぎにイミグレーションへ到着し、入り口でパスポートのチェックと荷物の検査を受けて入ります。
イミグレーションの入口近くで、入場整理券を発行しています。190番でした。

だんだんと、朝早く来る人が増えてきている気がします。
「何時に入れるか?」と尋ねると「8時から」とのこと。ちょっと早い気がしたのですが、その理由が後でわかりました。

8時になると、入場整理券の番号順に誘導されます。
しかし、入り口はまだ開いておらず、部屋の左側にみんな向かっています。

私の番が来て行ってみて、やっとその理由がわかりました。
8時半のオープン時にスムーズに入れるよう、10番ごとの番号順に列を作っているのです。

つまり、ここからさらに30分、並んで待つ必要があるというわけです。
なんだかなぁ。二度手間もいいとこだという気もするのですが・・・。


時間が来ると順に入室します。
まず最初の部屋で申請書をもらえるので、私はカウンターでTM.47をもらいました。

また流れに戻って、次の大きな部屋の入ってすぐのカウンターで、整理券をもらいます。
整理券は3ヶ所で発行していますが、手前のカウンターは90日間報告専用になっていました。

そこでもらったのはA37番でした。意外と小さな番号でホッとしました。

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Aカウンターは、そこから右の方向へ行った右隅の部屋になります。
部屋の中に待合席があるので、そこに座って、4つのカウンターのどこからか呼ばれるのを待ちます。

その間に、申請書に記入します。
WEBサイトで、だいたいどういうことを記入するかはわかっていました。それよりも少ない感じですね。

私が記入したのは、以下の項目です。
「申請日(DD/MM/YYYY)」「氏名(Mr. ATSUSHI AKAKI)」「国籍(Japanese)」「直近の入国日(DD/MM/YYYY)」「入国手段(Airplane)」「パスポート番号」「出国カード番号」「住所(電話番号)」「サイン」

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「サイン」の下に、念のために「携帯電話番号」「メールアドレス」を書いておきました。
どうせ求められるのではないかと思ったもので。

記入したのは、このくらいです。
WEBサイトにあるような、「生年月日」「性別」も記入欄がないし、どこかのサイトではオフィサー記入欄の「氏名」「国籍」を記入するようにとありましたが、私は記入しませんでした。


順番が来て呼ばれると、カウンターに申請書類一式を提出します。
出国カード(TM.6)は通常、パスポートに挟んであります。

そこで必要事項をコンピュータに入力して、「RECEIPT OF NOTIFICATION」という受領証をもらいます。

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これを次の報告の時のために、パスポートにホチキッスで貼っておくといいでしょう。
この書類の左下にあるのが、次の90日報告の期限になります。


なお、ご存知だと思いますが、この日以前にタイを出国すれば、日付はリセットされます。


●その他気づいたこと

最初、田舎(サコンナコーン県)でオンラインで報告しようと思いました。(参考にしたサイトオンライン報告のページ。)
しかし、入力画面の1ページ目でエラーになります。

最初、地方からではオンライン報告ができないのではないか、と思ったのです。
それで、バンコクに来てからやってみましたが、やはりダメでした。

これも、最初は営業時間外だからではないかとも思いましたが、そうではありませんでした。
実は、オンライン報告も郵送報告も2回目からできる手段だったのです。

このことは意外と盲点だと思いました。
後から考えてみると、そりゃそうだとわかるのですけどね。

なぜ1回目がイミグレーションへ直接行く必要があるかと言うと、パスポート原本を見せる必要があるからです。
これをシステムに登録するので、2回目以降はオンラインまたは郵送でも報告が可能なのです。

私の場合、90日報告そのものは以前に行っていました。
しかし、パスポートを更新しているために、今のパスポートでは初めての90日報告でした。

このために、オンライン報告の1ページ目で弾かれたのです。
このパスポート番号が登録されていませんから。(パスポートを更新するとパスポート番号が変わりますからね。なぜだかよくわかりませんが。)

したがって、「住所」はどこでも、2回目以降はオンラインや郵送で90日報告ができると思います。
また、直接イミグレーションへ行く場合も、管轄地のイミグレーションである必要性はないと思います。

 

以上が、初めて自分で90日報告をやってみてわかったことです。
参考にしていただけると幸いです。
 
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 13:47 | Comment(0) | └ タイのお役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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