2014年12月03日

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣



なんともまあ長いタイトルの本を読んでみました。著者は矢吹紘子(やぶき・ひろこ)さん

タイトルからもわかるように、一代で財産を築いた99歳のユダヤ人大富豪が、愛する孫に、そのエッセンスを伝えるという話です。

どうやらこれは実話のようで、孫のアダム氏が1周間にわたって、祖父から教えを受けた様子が書かれています。

ではなぜ著者がそのアダム氏ではないかと言うと、矢吹さんがその現場に付き添っていたからだそうです。

すると必然的に、矢吹さんとアダム氏はどういう関係かが気になるのですが、それについてはまったく書かれていません。

想像するだけですが、そういうプライベートなところに一緒にいられるということは、プライベートな関係なのでしょうね。


それはさておき、この内容が素晴らしかったです。たしかに金儲けということで、ちょっとドロドロしたような部分もあるのですが、その根底にあるものは、やはりなのだと実感したからです。

また気になった部分をいくつか引用してみましょう。

そもそも、目の前のことに100%集中していたら、自信なんてものは意識せずともやっていけるもの。逆に言うと、自信がないと思った時点で、その仕事にありったけの情熱を注いでいないということだ。」(p.35 - 36)

つまり、お前は一方では『常識的に考えて……』と言い、他方では『常識外れなこと』をやるべきだと考えているんだな。アダム、気が付いているかい?これがわしの言ったダブルスタンダードだよ。人は誰しも自分に都合よく物事を判断しようとする。その際、一番都合のいい言い訳が『常識』という言葉なんだ。ただ、わしから言わせれば、そんなもんナンセンスだ。きっぱり忘れなさい。」(p.98)

人間もビジネスも、生き物。ここぞ、というときは、野生の勘を頼るべきなんだ。」(p.103)

お前もデスク作業が多いらしいから、もし何かに煮詰まったら、とりあえず家の近所を2キロくらい歩いてみなさい。頭がリフレッシュされて、帰った後の仕事のはかどり方が違うはずだよ。」(p.170)

何かを心から信じていると、自分でも想像しなかったような底力が湧いてくる。それは、そのバルブがわしらの体の中から不安や恐怖、ネガティブな感情がガス漏れのようにあふれ出すのを防いでくれるからだ。だから、危機に直面したときに、その人が心から信じる何かを持っているか、持っていないかというのは、大きな分かれ目になる」(p.189)

そして、期限をつけることで、『失敗したらどうしよう』という恐れをとりあえず忘れることができる。前にも言ったとおり、人の行動は思い込みで支配されているところが大きいから、悪い結果を想像すると、思考がそれに引っ張られ、頭の中で考えた結末が起こってしまう
(中略)
そして、もしも3日間死ぬ気で頑張ってうまくいかなかったとしたら、それは計画を見直す必要があるということだ。その時はその時で、新しい方法を考えるといい。」(p.198)

とにかく続けること、本能的に動く素早さや心を開いて明るく振る舞う演技力、傲慢に開き直る強さ、そして時には一か八かの賭けに出る勇気。それらの根本にあるのは、自分が自分のやりたいことを楽しみながらやるということから生まれる絶対的な自信だ。だが、心のどこかに巣食った迷いや恐れといった感情は、その自信に影を落とす。」(p.220)

何事も、見ようと思って見ないと、その本質を見抜くことができないということだよ。」(p.227)

ただ、わしは知ったんだ。成功を楽しんでいる限り、お金はいつだって自動的についてくるということを。そしてその成功は、まるで雪の日にスノーボール(雪玉)を転がすみたいに、どんどん大きくなる。」(p.232)


これはもうビジネスの本というより、スピリチュアルな生き方の本と言えるでしょう。

結局、金が儲かるかどうかは、単に結果に過ぎません。その結果を求めて右往左往するから、不安になってしまうのです。

結果に焦点を当てるのではなく、どう考えるか、どう行動するか、つまりどう生きるかに焦点を当てること。

そうすれば自信を持って、挑戦し続けられると思います。

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣
 
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2014年12月12日

勝ち続ける意志力



プロ・ゲーマーの梅原大吾さんの本を読みました。

そもそもプロ・ゲーマーという存在すら知らず、何のことかもわからず、ただ勧められて読んでみた本です。

ところが、これが意外と面白い。意外と言ったら失礼かもしれませんが、本当に「すごい!」と思いました。


サブタイトルに、「世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」」とあります。

つまりこの本は、世界一になったプロ・ゲーマーが、どういう仕事哲学を持っているかを書いたものと言えるでしょう。

そのプロ・ゲーマーですが、要は対戦型TVゲームのプロフェッショナルです。今はTVゲームとは呼ばないかもしれませんけどね。

対戦型ゲームには様々な大会もあるようで、そこに参加して優勝を目指す。そういう参加者の1人に、ある企業がスポンサーになったというもの。それがプロ・ゲーマーです。


ゲームとは言っても、戦って勝ちを競います。ですから、そこはやはり真剣勝負の世界。そういう世界でプロとして生きるということは、並大抵のことではないと思います。

面白いのは、それまでプロ・ゲーマーが存在しなかったこと。つまり、プロになろうとしてなったわけではなく、ただゲームに真剣に取り組んでいたら、プロの道が開けたのです。

道なき道を切り開いたのですから、単にプロを目指してプロになった人よりも、その生き様には驚くべき哲学があります。

まあ私の能書きはこのくらいにして、気になった部分をいくつか引用してみましょう。


ゲームでも、勉強でも、ケンカでも、自分がどんなに痛かろうが苦しかろうが、音を上げなければ負けではない。不格好かもしれないが、そういうやり方ならばいつか姉のような人間も参ったと言うだろう。」(p.32)

そういう意味では、絶対にゲームの天才ではないと断言できる。だから、コツコツと努力し、歩き続けるしか方法はない。
 「梅原大吾の最大の武器は何か?」
 そう聞かれたら、
 「どれだけ殴られても、諦めずに起き上がって戦うところ」
 自信を持ってそう答える。
」(p.73)

天才的なお姉さんに対して、自分の生き方はこうだと考えたと言います。ここを読んだとき私は、ヤコブが天使に組み打ちで勝ったという話を思い出しましたよ。


弱点を突いて勝つ戦法は、勝負の質を落とすような気さえする。その対戦相手は自分を成長させてくれる存在なのに、その相手との対戦をムダにすると感じるのだ。」(p.68)

勝負に対する価値観が、普通の人とはまったく違うことを示しています。勝てばいいんじゃないんですよ。目的は自己の成長だから、勝負においてさえもそのことを忘れずにいる。それが重要なのですね。

相手を弱くすることよりも、自分が強くなることの方が大事だと分かったのだ。人の邪魔をすることで優位に立とうとする人はいるだろうが、そういう人はいずれ消えていく運命にあると悟った。」(p.82)

お金が目的の人にとっては、効率の悪い努力とか、荒波に揉まれる経験は必要ないのかもしれない。お金さえ手に入れば、自分自身の成長などなくても満足なのだから。」(p.112)

大会をひとつの目標にすぎないと考え、自身の成長を目的と決めてからは、大会の結果にあまりこだわらなくなった。勝っても負けても、同じ気持ちで努力できるようになった。毎日やるべきことは、大会の結果に左右されるべきものではない。」(p.190)

このように、最大の目的を自己の成長に置く、という意識があります。こういう姿勢は「神との対話」とも通じるものがありますね。


だからこそ、腹を括って自分の選んだ道を突き進む。それはつまり、「自分をどこまで信じられるか?」という究極的な自問に答え続けなくてはならないということだ。
 僕の場合は、行動を惜しまないということしか信じていない。仮に才能がなくても、行動し続けていれば、いつか正解に辿り着くと信じている。
」(p.72 - 73)

大勢の人が「これは素晴らしい」と感じる芸術作品があったとしても、人々の価値観は時代とともに変わっていく。その価値が下がることはないかもしれないが、たったひとつの正解というわけでもない。当然、美意識は人それぞれだ。」(p.75)

僕にとっての正しい努力。それはズバリ、変化することだ。
 昨日と同じ自分でいない−−。
 そんな意識が自分を成長させてくれる。
」(p.83)

自分を信じる。価値観は人それぞれで、変化する。変化は進化成長。こういった考え方は、本当に「神との対話」に通じるものがあると思いました。


しかし、ビジネスを単なる金儲けの手段ではなく生きる目的としている人、僕のようにゲームを通して自分自身を成長させたいと願っている人は、なにはともあれ流行っているものに身を投じるべきだ。流行りという言葉を使うと勘違いされそうだが、やはり最激戦地と呼ばれる戦場で戦うべきだ。」(p.112 - 113)

真っ暗で何も見えない。だけど、この先に必ず道がある。そういった確信がないと、前へは進めない。自分の考えは正しいはずだ。まだ誰も歩いていない道だが、この道を歩き続ければ人よりもきっと遠くへ行ける。人よりも強くなりたいのであれば、自分を信じて、不安を打ち消しながら進むしかない。」(p.116)

結局、型にはまってしまうのは、失敗を避け、有名になりたいとか、目立ちたいとか、誰かに認めてもらいたいと願う欲望ではないだろうか。そして、結局はその欲望が自分自身を萎縮させてしまうのだ。」(p.145)

自分にとって何がいいのか思い悩むだけではなく、まずは行動する、漫然と変化を待つのではなく、行動によって環境そのものを変えてしまうのだ。
 とことん行動し、その分野で努力を怠らなければ、自分が本当は何がしたいのかということが少しずつ、でも確実に見えてくる。
」(p.173)

僕と対戦相手では考えていることがまったく違う。僕は毎日、自分のやりたいことに打ち込んでいるだけであって、勝負に固執していない。もちろん、大会になれば勝敗をまったく意識しないということはないが、勝敗にこだわりはない。
 対戦から得られるもの、自分の成長がすべてなのだ。
 勝ちから得られる収穫があればいいし、負けから学ぶことがあればいい。
」(p.209)

僕にとって生きることは、チャレンジし続けること、成長し続けることだ。成長を諦めて惰性で過ごす姿は、生きているとはいえ生き生きしているとは言えない。
 常にチャレンジして、たくさん失敗すればいいと思う。ときにはどん底を味わうような苦い経験もするだろうが、とりわけ若いうちはいくらでも取り返せる。若い頃は気力も充実しているし体力もあるから、きっと立ち直れる。
 もちろん、年を取ったら失敗できないなんてことはない。
 若いうちに失敗した方がいいのではなく、若いうちから失敗した方がいいだけだ。
」(p.246)

もちろん、同じ失敗を繰り返すつもりはない。「よし、失敗した」と喜ぶこともない。ただし、失敗することを恐れない人間でありたい。
 そのためにも、若いうちから失敗した方がいい。
」(p.247)

目的を自分の成長に置き、ビジネス(仕事)さえも、そのためのツール(道具)だと考える。そうすることで、自ずと取り組み方が違ってくるのでしょう。


正直に言って、「かっこいい!」と思いました。私も、こういう生き方をしたいです。

勝ち続ける意志力
 
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2014年12月18日

プルーフ・オブ・ヘヴン



脳神経外科医のエベン・アレグザンダー氏の本を読みました。翻訳は白川貴子さんです。

サブタイトルに「脳神経外科医が見た死後の世界」とあるように、臨死体験に関する内容になっています。


友だちから借りた本なのですが、初めはYoutubeで見た女性脳学者の体験かと思っていました。あとでわかりましたけど、それはジル・ボルト・テイラーさんでしたね。ついでに、アレグザンダー氏の動画もありました。

「なんだ、違ったのか。」と、軽い落胆とともに読み始めたのですが、こっちの方が数段素晴らしかったです。

なぜなら、脳の新皮質が完全に機能停止した状態で、鮮明な臨死体験をしていたからです。

精神は脳の産物だと信じて疑わなかった脳神経外科医です。その本人が、科学的に説明できない現象を体験したのです。

いえ、科学的なこれまでの常識を否定せざるを得ない体験でした。脳が意識を生むのではなく、意識が独立した主体であると、科学的に考えざるを得ないというものです。

そして、臨死体験においては、この世の本質と出会います。すなわち、すべてとの一体感です。


気になった部分を引用して紹介しましょう。

メッセージは三つの部分で構成されていた。それを地上の言葉で言い換えれば、このようになる。
「あなたは永遠に、深く愛されています」
「恐れるようなことは何もありません」
「あなたのすることには、ひとつも間違いはありません」
 それを聞き、たとえようのない安心感が嵐のように渦を巻いて押し寄せてきた。生まれ落ちた時から取り組み続けていたよくわからないゲームのルールを、初めて教えてもらえたかのようだった。
」(p.58)

オームはオーブを通して、私に語りかけた。宇宙はひとつではない。お前の理解を超えるほど数多い宇宙がある。しかしすべての宇宙がその中心に愛を持っている。どの宇宙にも邪悪は存在しているが、ごくわずかでしかない。邪悪が存在しなければ、自由意志を持つことができない。邪悪はそのために必要とされてきた。自由意志を持つことなしには、発展が得られない。進歩がなくなり、神が人類に対して願い続けてきたことを、人類には達成することができなくなる。世俗世界の邪悪は醜悪で強力でもあるが、全体から見れば愛が圧倒的に優勢であり、最終的に勝利を収めるのは愛である。声はそう語った。」(p.67)

あちら側の世界では、何かを具体的に思い浮かべさえすれば、それに向かっていけることが少しずつわかってきた。”回転する存在の調べ”を思い浮かべれば、それが出現した。もっと高次の場所へ移りたいと心から願えば、そこへ行くことができた。肉体を離れていた間の私は、濁った暗がりから光が溢れるゲートウェイへ、さらには神聖な闇のコアの中へと、何度も行き来を繰り返していた。」(p.95)

可視、不可視の無数の宇宙にひしめく世界や生命の中では、人間などちっぽけな存在でしかないように見える。しかし人間はきわめて重要な存在なのだ。人間はこの世界で神なる存在に向かって成長する役割を担い、その歩みは高次の存在たち−−魂や輝く光体−−によってつねに見守られ続けているのである。」(p.112)

臨死体験談はそれぞれ独自の内容だったが、繰り返し出てくる共通要素にも気づかされ、その多くは自分の体験にも重なっていた。暗いトンネルや谷間を抜けていくと、光が満ちて生き生きとした、きわめて現実感のある風景に出くわした体験は、古代ギリシャ、古代エジプトの時代から語られていた。羽根をつけたものもそうでないものもあったが、天使のような存在に出会ったという話も、少なくとも古代オリエントにさかのぼる時代からあり、そうした存在が地上に暮らす人々を見守り、この世を去る人をあちら側で迎え入れる守護者の役を務めているという考え方も、当時からあった。全方向を同時に見ることができる感覚、また線的な時間を超越した時間間隔−−これは本質的にすべてを超越した感覚であって、すべてとは、人間世界の特性としてとらえられていることがら全体を指している−−もあった。さらには、耳というより存在そのものを通して聖歌のような音楽が聞こえてくることや、通常であればかなりの時間をかけて初めて理解できるような概念を−−溢れんばかりの無私の愛を感じながら−−即座に受け入れられることも、それらには記されていた。」(p.167 - 168)

大多数の人々にとってはそうではなかったとしても、ハイゼンベルクの発見が何を意味するかは明白なはずだった。意識を用いない限り、宇宙という実在の核心には迫ることができないのだ。意識とは物理的な行程の単なる副産物であるどころか(あの体験をする以前の私はそう考えていた)、この上なく現実のもの、すべての物理的な存在以上に現実そのものであって、さらにはおそらく、それらすべての土台をなすものが意識なのだ。」(p.190)

こうした気づきを要約すれば、次のようになる。
 第一に、目に見えている部分だけを宇宙のすべてと考えているとすれば、ほんとうの宇宙はそれに比べてはるかに広大である(これはとりたてて画期的な識見というわけではない。従来の科学でも、宇宙の九六パーセントはエネルギーと暗黒物質で占められていることが認識されている。暗黒物質の正体はまだよくわかっていない。だが私の体験において特異だったのは、意識もしくは霊魂の直接性、即時性だった。そのことから、意識の基本的な役割を知ることができた。
(中略))。第二に、人はみな−−一人残らず−−欠くことのできない一員として互いに分かちがたく絡み合い、より大きな宇宙につながっている。人類の故郷はこのより大きな宇宙であり、物質世界がすべてであると考えるのは、狭苦しい戸棚に閉じこもって外には何もないと思い込んでいるのと同じである。第三に、”精神は物質に勝る”ことの後ろ盾として、”信じる心”には重要な力がある。」(p.196-197)


これが空想作家の体験なら、それほど重くは受け止められなかったかもしれません。

しかし残念ながら、霊魂の存在などを信じない医者だったのです。しかも、脳神経外科という、脳科学の専門家です。

臨死体験によって得られた情報は、まさに「神との対話」などで語られていることです。

私たちは「ひとつのもの」、つまり一体であること。すべては愛であること。時間や空間は幻想であり、絶対的な本質の世界では、私たちが相対的な世界で感じているような時空は存在しないこと。そして私たちの目的は、神になること。

大昔から多くの人によって、これらのことが語り続けられてきたのです。

プルーフ・オブ・ヘヴン
 
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2014年12月19日

89.8%の病気を防ぐ上体温のすすめ



少食や冷えを防ぐことが健康に良いと思っていたので、ついこういう本も買ってみました。今津嘉宏院長の本です。

上体温というのは、今津院長の造語のようです。要は高めの体温を維持すること。そうすることで、89.8%の病気を防ぐことができる、というわけです。

そうなると気になるのは、「本当にほとんどの病気が防げるの?」「上体温って、何度くらいの体温なの?」「上体温になるには、何をすればいいの?」ということになるかと思います。

私もそこに注目して本を読んでみたのですが、結論から言うとちょっと残念なものになっています。

ただし、だから上体温で病気を防げるのはウソだ、と結論できるわけではありません。むしろ、それは正しいかもしれないけど、ちょっとツメが甘いなという感じです。


とりあえず気になった部分を引用して紹介しましょう。

わたしは今年で52歳になりますが、白髪もほとんどありませんし、肌にしわやシミの類いもありません。何より健康で、病気はおろか風邪ひとつひきません。世間一般の「年相応」よりはずっと若くみえるため、患者さんからは「何か特別なことをしているのではないか?」と思われるようです。
 しかし、わたしはサプリメントや健康食品は利用していませんし、スポーツもしません。「からだを温める」という心がけだけで、肉体と精神の若さを保っていると言えます。
 本書のタイトル通り、病気の約89.8%は体温を上げるだけで防ぐことが可能です。正確には89.796%というこの数字は、日本人の主要な死因(がん、高血圧疾患、糖尿病、感染症、肺炎、脳血管疾患、腎不全、不慮の事故、老衰、自殺など)から「老衰」や「感染症」「自殺」といった避けられないものを除き、独自の計算式で算出した根拠のある数字です。
 つまり、ほとんどの病気は、体温が高ければ罹患を防げるもの、発症しないもの、というわけです。
」(p.3-4)

この「はじめに」で書かれたこの一文が、結論であると同時に、私の疑問の2つの答でもあります。ここ以外には、それほど重要な答はありませんでした。

と言うことは、上体温で健康だとする根拠は、自分自身がそうだから、ということだけですよね。

まあもちろん、実際はそれだけでなく、これまで見てきた患者さんの様子などから、上体温が効果があると思われたのでしょう。

しかし、その統計も示されてないため、説得力が弱いと言えます。

また、89.8%の根拠も、単に防げるはずの病気で死亡する人の割合をあげているだけで、効果があったことを示すものではありません。

本を売るためのセンセーショナルなタイトルなのでしょうけど、私としてはあまり好感は持てません。


朝の回診の時、寝相が悪く、布団をかけずに寝ている人や、衣服がはだけてお腹が出てしまっている人を見かけます。寝ている間に体を冷やしてしまった人は、朝、体調が悪く、顔色も冴えません。いつも手足が冷たい人や、お腹をこわしやすく、冷えるとすぐに下痢をしてしまう人は、風邪もひきやすく、とかく体調を崩しがちです。
 このような患者さんたちをたくさん見ているうちに、わたしは、体を冷やすことが体調を崩す原因となり、それがやがて病気へと発展するのだと考えたのです。
」(p.26 - 27)

体温が病気と関係するのではないか?と気づくきっかけはこれでいいでしょう。けれども、その検証が必要です。

考えてみれば、寝相が悪いくらいで病気がちだと言えるでしょうか?また、傾向としてそういうものがあるとしても、上体温なら病気にならないと言い切れるでしょうか?

こういうところが、ちょっとツメが甘いなと感じるのです。


つまり、筋肉をつけたほうが「からだを温める」ことが簡単にできるようになります。とはいえ、わたしは、みなさんに相撲取りのようなからだをおすすめしているわけではありません。今より元気で健康な状態になるためには、どうすればいいか、そのヒントをお教えしたいのです。」(p.37)

一般的によく言われるように、筋肉は身体最大の発熱装置です。したがって、筋肉を増やすことが体温を上げるのに役立つことは、よく知られています。

でも、今津院長はスポーツすらやらないのです。どうして筋肉が重要だと言えるのでしょう?また、筋肉が重要で、その理想が相撲取り(皮下脂肪が厚くて熱が逃げない)だと言うなら、相撲取りは風邪ひとつひかないのでしょうか?

ここから見えてくるのは、上体温が重要だとしても、筋肉はそれほど重要ではない、ということになります。なんだか矛盾してますよね。


このように、「冷え」の原因は、いろいろとあります。肉体的なストレスから冷える場合もあれば、精神的ストレスから冷える場合もあります。生まれつき冷えやすい体質の人もいますし、年を取るにつれ、だんだんと冷えやすくなる人もいます。「冷え」の原因はひとつではないのです。このため、からだを冷やさないようにするには、原因に応じた対応が必要になります。」(p.41)

ということで、原因別対処法が続くのかと思ったのですが、そういったことは書かれていませんでした。そもそも、年を取るにつれて冷える人は、原因が年齢なら、年齢を下げるのでしょうか?おかしな話になりますよね。

年を取るにつれて冷える人の本当の原因はここにあるから、だから効果的な対処法はこうなんです、と示さなければならないはずです。でも、そういう記述はありません。


血液は、からだの中から手足末端へと運ばれていきます。温かい血が全身を巡れば、手足も温かくなるというわけです。
 元気で健康なからだを作り上げていくためには、特に、からだの芯を温めることが重要です。
」(p.97)

これはたしかにその通りだと思います。逆に冷やそうとすれば、血液を冷やすことです。太い動脈や静脈に対して、直接温めたり冷やしたりすれば、その効果は非常に高くなります。

よく寒い冬にマフラー1つで温かくなるというのは、首の血管を冷やさないからです。それだけ、違いがあるということですね。


このあと、食べ物で体を温める方法として、食材ではネギ、ニンニク、そして何よりショウガが効果が高いとしています。

また食べ方も、温かいものを食べるのが重要だとか。まあこれも、よく言われていることです。

あとは色が濃いものを食べると、体を温める効果があるとか。ただし夏野菜や、温かい地域の野菜は、たとえばトマトなどは体を冷やすそうです。

これも漢方でよく言われることですね。旬のものを食べなさい、ということです。


「からだを温める」ことを目的とした場合、胃腸を冷やさないように注意して、まず最初に口にする料理に温かい料理を選ぶことです。」(p.141)

食べ方もまた重要と言うわけです。最初に温かいものを入れれば臓器の温度が下がらず、働きも良くなるからだそうです。


ところで、「体温を上げる」というと、体温計で常に測って体温を把握していなくてはいけない、というイメージがあるかもしれませんが、計測は必要ありません。なぜなら、温かいお茶を飲めば体温は0.1℃くらいはすぐに上がりますし、反対に冷たいアイスクリームを食べれば0.1℃はすぐ下がるからです。数字に一喜一憂して振り回されることなく、長い目で見て温かいからだを保つことが必要です。」(p.142)

これはたしかにそうなのでしょうけど、こういうところも説得力を欠く原因となっています。どうして、体温は何度以上を保つようにしましょう、と言わないのでしょうね。

それはおそらく、体温との相関関係を統計的には把握していないからだと思います。

もちろん、だからと言って相関関係がないとは言い切れません。特に癌などでは、高い体温を保つことが重要だとして、37℃以上を保つ方が良いとさえ言われますからね。


あとはよく噛むことが重要だとか、呼吸をゆっくりにするとか、漢方薬の説明などが続きます。ただ、それがどうして上体温に効果があるのかは、よくわかりませんでした。

衣食住が重要だとする内容もありましたが、はっきり言って、何が良いと言っているのかよくわからないものになっています。


これを読んで感じたのは、「上体温が健康に良い」ということはあるかもしれない、ということです。そして、「上体温にするには、ショウガをよく食べるようにするだけでなく、温かい食事や飲み物を好むようにし、また無用に手足を冷やさないように注意する」ということです。

私自身は、この本を買ってでも読んだ方が良いとまでは勧めません。ただし、漢方薬のことなど、それぞれに役立つ内容もあるかもしれませんので、興味のある方は読んでみてください。

89.8%の病気を防ぐ上体温のすすめ


posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 13:21 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仕事は輝く



久しぶりに犬飼ターボさんの本を読みました。4年ぶりの7作目だそうです。

これまでに読んだことがあるのは、「チャンス」「天使は歩いてやってくる」「オレンジレッスン」などですが、どれも感動的で涙を流しながら読みました。

そして今回もまた、泣けて泣けて仕方ありませんでした。


しかしこの本は、単なる感動小説というわけではありません。物語を読むことで、成功のための方法が理解できるようになっています。つまり成功小説なのです。

そういう意味では、「手紙屋」などで有名な喜多川泰さんと、分野的に同じかもしれません。


この本では、「石切り職人の話」がテーマになっています。有名な話ですから、聞いたことがある人も多いでしょう。

ある日、旅人が道を歩いていると、ひどく疲れた様子の石切り職人がいた。
「何をしているのですか?」
 と旅人は尋ねた。
 石切り職人は不機嫌そうに答えた。
「見れば分かるだろう。石を切り出しているんだ。生活のためだから仕方ない」
 旅人はまた歩き始めた。
」(p.2)

こうして旅人は、三者三様の石切り職人と出会います。その石切り職人が仕事にどういう意味を見出しているかによって、石切り職人の態度が異なっているのです。

この物語では、アルダという名のダメダメ石切り職人が、商人から買った秘宝が書かれた巻物によって成長していく姿が描かれています。

しかし、秘宝を得たから、すべてが順調に行くわけではありません。

アルダよ。喜びと悩みは表裏一体だぞ。さあ、旅を楽しみなさい。」(p.15)

そう商人はアルダに対して言います。

実際、アルダは浮き沈みのある人生を体験することになるのです。


けれども、沈んだ時がチャンスだったのです。

それがきっと次の秘宝につながる”謎”なんだ」(p.59)

悩みを解決すると、まるで「それでいいんだよ」とでも言うかのように、巻物に言葉が浮かんでくるのです。

私たちの人生もまた、同じことだと思います。

大変な出来事や、落ち込むような状況は、けして私たちを打ちのめすために起こるわけではありません。

むしろ逆に、私たちのステージを上げるために、レベルアップさせるために起こるのです。


ひどいヤツと思っていた人が、実はそうではなかったというようなことは、現実でも起こります。

自分の見方が変わった時、この世は愛に満ちていたと気づくのです。

そしてこの物語も、そういうことを示してくれます。


内容を詳細に語ると感動が薄れてしまうでしょう。150ページそこそこで1時間もあれば読めてしまう小説ですが、感動して涙を流すこと請け合いです。

ぜひ、手にとって読んでみてくださいね。

仕事は輝く

犬飼さんの他のオススメ本はこちら。

  
 
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2014年12月23日

One World



喜多川泰さんの最新作を読みました。

喜多川さんの小説は、これまでに「またかな」こと「「また、必ず会おう」と誰もが言った。」をはじめとして、「「手紙屋」」「賢者の書」「上京物語」「手紙屋 蛍雪篇」「ライフトラベラー 人生の旅人」「君と会えたから」「スタートライン」などを紹介しています。

最初に「またかな」を読んで、すっかり喜多川さんのファンになってしまいました。

代表作の「手紙屋」で見られるような、人と人とが不思議な縁でつながっている世界が描かれているところが魅力です。


今回の「One World」は、まさにその人と人とが不思議な縁でつながっていく物語です。

それぞれが短編小説のようで、それぞれの主人公の物語として描かれています。しかし、その主人公が、別の短編小説では脇役として登場するのです。こうして、全体では長編小説となっています。

まあ、あまり説明するとネタバレになってしまうので、気になったポイントだけ引用しますね。

挑戦すると失敗することもある。でもそれでも挑戦するのは勇気がいることだ。特に最後の守備。抜けていたら負けていたものをよく止めたな。プロ顔負け。思わず『おおっ』て声が出たもんな。チームを救おうと果敢にノーステップでダブルプレーにも挑戦したろ。あの気持ちを忘れるなよ。」(p.15)

誰かが好きなことを一生懸命がんばる姿っていうのは、そいつが夢を実現したかどうか以上に、周りの人の心に影響を与えるんだ。」(p.26)

自分にできることで、誰かを幸せにする行為が、働くということさ。その報酬として返ってくるものの一部がお金である。ただそれだけのこと。だから、自分にできることを増やしたり深めたりすることで、誰かを幸せにする深みが変わってくる。」(p.65)

でも、考えてみれば、僕たちは自分がつくったわけではない世の中に生まれてきて、ほんの数十年生きて、この世を去っていく。だから、自分がこの世に来たときよりも美しい世界にして去りたいと思ったんだって。」(p.100)

……でも、これからも予定どおりに行かないことってたくさんあると思うんだ。俺は、それを楽しむのが人生だと思っている。」(p.154)

いや、そうじゃない。好きになろうと思ったから、掃除をしたんだ。自分が心から大切にしているものは、大好きになるんだってことをある人に教えてもらってね。」(p.178)

考えられない偶然の出会いは、今この瞬間だって起きている。そのときに相手にあげられる何かを持っている人でありたいとはいつも思っているんだ。だからほら、こうやっていつもいろんな本を読んでる」(p.179)

ああ、行動は心そのものだ。口で偉そうなことは誰でも言えるが、それをどこまで本気で言ってるのかは、そいつの行動を見ればわかる。(中略)
 たしかにな、でも行動はずっとウソをつき続けることはできないだろ。無理矢理やらされていることなら、すぐ手を抜くし、いろんな言い訳をしてやめようとする」(p.209)


もうどれもこれも、しびれるような登場人物のセリフです。こういうことが言えたらかっこいいなーって思います。

喜多川さんの小説を読むと、「私もこんなふうに生きたい」って思うんですよね。


喜多川さんは、最後に「「One World」に込めた思い」の中で、この小説に描こうとした世界を次のように語っています。

すべての人が、ある人の人生では、主人公の人生を支えるような何かを教えたり、気づかせたりする脇役を演じると同時に、自分の人生の主人公でもあります。そしてそれを支える脇役がいて……物語を一つ挟むと、それぞれの主人公同士は面識もなければ出会うこともありません。それでも、間にいる一人の人間によってつながっている。世の中というのは、出会っていない人も含めてすべての人がつながっているのです。
 そして、主人公としての自分の人生で、また、脇役としての他人の人生で、どんな役を演じ、どんな物語を作っていくのかは、自分で決めることができる。いわば、監督も脚本もすべて自分が行っているのです。
 どうせ、自分で決めることができるなら、やはり自分が心から演じたいと思えるような役を演じたいものです。
」(p.272 - 273)


人と人は離れ離れではなく、すべてつながっています。つながっていながら、それぞれの人生では主役を演じます。

自分の人生を主役として、どう演じますか?また、他者の人生には、どういう脇役として登場しますか?

自分の生き方を振り返ってみたくなる小説です。ぜひ、読んでみてください。

One World
 
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2014年12月25日

起こることは全部マル!



ひすいこたろうさんと、はせくらみゆきさんの本を読みました。

これはたしか、新聞の広告か何かを見て、読んでみたいと思って買った本です。

サブタイトルは「22世紀的「人生の攻略本」」とあり、タイトルからしても今の自分を肯定的にとらえる内容だとわかりますが、やはり予想通りでした。

予想通りですが、それは当たり前のことばかりで面白くない、という意味ではありません。当たり前のことを、「なるほど!そうか!」と驚きと感動を抱きながら読めたからです。


では、気になったところを一部引用しましょう。

どんな過去であれ、過去はこれでよかったんだと受け入れることで、
過去を味方にできます。

未来に関しては、ときめく未来にフォーカスすることで、
未来を味方にできます。

すると、過去から、未来から、いま、ここである「現在」に向けて
「風」が流れてくるのです。

あとは、その風にひょいとのるだけで、
ワクワクする現実があなたの目の前に現れてきます。

鳥は努力で空を飛んでいるわけじゃない。
ヒナは努力してタマゴからかえる
わけじゃない。

自然を見ればわかります。
自然界はがんばってるわけではないのです。
ただ、宇宙に流れるリズム(風)にのっているだけです。
」(p.19 - 20)

もうこれだけでワクワクしてきます。過去と未来を解放して、今ここに生きるだけでいいんですね。それが宇宙のリズムなのです。


でも、確かに、お笑い芸人の品川庄司の品川さんも同じことを言っていました。品川さんは、すごく悩みやすい性格だそうで、悩まない人を見ると「いいなぁ」と、また悩んでいたそう。でも「俺は悩むのが好きな人間なんだ」って思ったら、悩むのが楽しくなったというのです。「俺は好きで悩んでる。自ら進んで悩んでる」。そう考えたら、あれほど嫌だった悩みが、すごい自分になっていくためのステップアップに思えるようになったって。」(p.30)

はせくらさんは、「まさに悩みは趣味なのです。飽きたら終わります。」と言い切っています。

同じ論理で、心配性も怖がりも、自虐的な自己嫌悪や罪悪感も、すべて趣味なんですね。だって、そう考えなくてもいいのに、わざわざ考えているんですから。

ですからまず、自分が好きでそうしているんだということを認めてしまうこと。そうすれば心が軽くなるということなのです。

そうです。認めたら消えます。認めないから残ります。心は突き詰めると、スイッチのオン、オフと一緒なんです。なので、無駄な抵抗はしないほうがいいんですね。悩んでいる自分をそのまま認めてしまって、悩んでいる自分に対して逆らわないということを選択するんです。」(p.36)


また、はせくらさん自身が悩まない理由を、次のように言っています。

だって私は
「いのち」なんだもん。

「いのち」がほんとうの自分だって知ってるから
「いのち」が体をいただいて
出来事と心を観察しているだけだから
全部面白い。
うれしいことも
悲しいことも
怒ってるときも
ぜ〜んぶ

しっかり感情を味わって
味わいつくせばいい。
それが生きてる醍醐味だから。
」(p.50)

これはもう、「神との対話」などで書かれていることと同じですね。私は、ここを読んですっかり、はせくらさんのとりこになりました。


起こっている出来事だけ見たら、大変なことでも、本当はそのカルマがもう終わりつつあるから、現象化しているんですよ。」(p.75)

思考が現実化するとか、起こることは必然で無駄がない、などはよく言われますが、起こるのはそのカルマが終わりつつあるからだ、という視点は斬新でした。

いま、目の前に現れたことが
いまのあなたにとってすべきことです。
必要必然ベストなことが
起こっているんです。
」(p.140)

だからこそ、今ここに生きるべきなんですね。過去を悔やんだり、未来を心配するのは不毛というもの。もっと自分にふさわしいものがあるんじゃないかと探し回ることも、同じ理由で意味がないんです。

目の前のことを文句を言わずにやっているだけでよいと、小林正観さんも言われています。そうすれば導かれるのだと。


誰かの喜びを生みだそうとワクワクしているとき、
夢はアッサリ叶う。
とはいえ、自分が満たされてないのに、
相手だけうるおそうというのではムリがあります。

人間とは人と人の間と書きます。
あなたと私の間(あいだ)をうるおそうとするときに
夢はアッサリ叶うのです。

あなたと私、
You(ゆ)とME(め)で「夢」です。

あなたと私、その間がないことを
「間抜け」というし「間違い」という。
「間(あいだ)」にあるもの、それこそが「愛だ」
」(p.162)

ダジャレは嫌いじゃありません。それに、言ってることは、まさにその通りだなあと思います。

「神との対話」でも、愛する対象に自分を含めよと言ってますからね。また、「引寄せの法則」を上手く働かせるには、他人の夢を叶えてあげることだとも。


そこで自分を愛する方法なのですが、人生を変えるコツを伝えている野澤卓央さんから聞いたもので、すごく効果があったという方法を紹介していました。

その方法をラジオで紹介したところ、それを使ったという人たちから大反響があったそうです。中にはアトピーが治ったなどの事例まであったとか。

それは、鏡の中自分を見て、「愛してるよ」「大好きだよ」「がんばってるねー」と声をかけることなのだそうです。

これって、私が勧めている「鏡のワーク」と同じようなことですよね。私自身も効果があると言っていますが、それが補強されたような気がして嬉しいです。


今回、あなたは、キミという世界を冒険にきたんだ。
それなのに自分を嫌うなんて、沖縄に生まれたのに
北海道がよかったって後悔してるのと一緒。
キミという世界を味わえるのは、世界でただ一人、
キミだけなんだから。
欠点も悩みも含めて
まるごとこのワンダフルワールドを味わってください。

あなたに必要なのは、
根性でもなく、
才能でもなく、
執念でもないよ。

自分を楽しむという気持ちだけ。
」(p.196)

すべてを肯定的に受け止め、自分を好きになることですね。

そうすれば幸せは簡単に手に入ります。その幸せを根拠に行動すれば、さらに幸せが増していくでしょう。


私たちは、愛するために生まれてきたのです。完全な愛になることが、最終的な目標です。

「よーし、私も愛に生きるぞー!」という気持ちにさせてくれる本でした。

起こることは全部マル!


posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 19:20 | Comment(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

セミナー「愛に生きる 〜「神との対話」より」

1月に東京でセミナーをやることになりました。

12月と同じタイトルになりますが、ブラッシュアップして、新鮮なものにしたいと思っていますので、12月に参加された方も、どうぞお申込みくださいね。

詳細は、申し込みページをご覧ください。


●セミナー:「愛に生きる 〜「神との対話」より」

●日 時 : 2015年1月18日(日) 13:30〜18:30

●場 所 : 東京都内山手線沿いのセミナー会場

           (申し込まれた方に連絡します)

●参加費 : 3,000円(前払い価格,
      1月8日までの早期優待は2,500円)

         4,000円(当日払い価格) ※1ドリンク付き


セミナーでは、シリーズ累計100万部のベストセラー「神との対話」シリーズなどの本を紐解きながら、「なぜ生きるのか?」「どう生きるべきなのか?」といった本質的な疑問に迫りたいと思います。

セミナーでお伝えしたいメッセージは、「愛に生きる」です。幸せ実践塾の主要な対象である「おじさん」が、元気で幸せに生きられるようなヒントを提供できればと思っています。

もちろん、「おじさん」以外の方にも関係する内容ですし、聞いて損な話ではありませんので、老若男女を問わずにご参加くださいね。

セミナー後は、希望される方々と懇親会をしたいと思います。居酒屋でビールなどを飲みながら、いろいろお話しましょう。


では、みなさんとお会いできるのを、楽しみにしています。

なお、参加していただける人数を制限していますので、募集を締め切る前に早めにお申込みくださいね。


 セミナーのお申し込みはこちら
posted by 幸せ実践塾・塾長の赤木 at 13:40 | Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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